芙蓉総合リース(8424)、インフラ点検ロボット開発展開のハイボットと資本業務協定締結へ
芙蓉総合リース株式会社(8424)は、株式会社ハイボット(東京都品川区)の第三者割当増資を引き受け、資本業務協定を締結した。
芙蓉総合リースは、情報関連機器など設備や機器のリース及び割賦販売業務、金融業務、不動産リース、各種コンサルタント業務などを展開している。
ハイボットは、東京工業大学発のベンチャーとして2004年にスタートしたロボティクス企業。今後、点検ロボット&AIデータプラットフォーム「HiBox」を用いて、発電所・航空機・化学プラントなど極限環境のインフラ点検・維持管理を行うRaaS事業を本格スタートさせる。
本件により、芙蓉リースは、芙蓉リースグループの顧客が課題としているメンテナンス業務における人手不足への対応や、業務効率化によるコスト削減などの課題解決に共同で取り組み、社会インフラの維持に資する付加価値の高い新たなサービスの提供を目指す。