エコノス(3136)、完全子会社ブルードットグリーンの株式を、ビジネス・人材ソリューション事業のエスプールに譲渡へ
株式会社エコノス(3136)は、完全子会社であるブルードットグリーン株式会社(東京都千代田区、BDG社)について、保有する株式の過半数を株式会社エスプール(東京都千代田区、2471) へ譲渡する前提の協議を開始することについて決定した。
エコノスは、店舗でのリユース品の販売と買取を行う「リユース事業」とカーボン・オフセット・プロバイダー事業を行う「低炭素事業」の2つのセグメントの事業などを展開している。
ブルードットグリーンは、主にカーボン・オフセット・プロバイダー事業を行っている。
エスプールは、シニアや障碍者などの潜在労働力支援やアウトソーシングサービスを提供するビジネスソリューション事業及び人材派遣や人材紹介サービスを主力とした人材ソリューション事業を展開している。
本件M&Aにより、エコノスは、エスプールの顧客ネットワークや人材、資金力等の経営リソースと、BDG社が有する環境問題対策のノウハウを組み合わせることにより、BDG社の強固な財務基盤及び更なる企業成長を図る。