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ケーヒン(7251)の子会社ケーヒン・サーマル・テクノロジー、移動式空調システム事業を展開するSONGZ AUTOMOBILE AIR CONDITIONINGに保有する京濱大洋冷暖工業(大連)の全持分譲渡へ

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株式会社ケーヒン(7251)は、完全子会社である株式会社ケーヒン・サーマル・テクノロジー(栃木県小山市)が保有する中国にある連結子会社である京濱大洋冷暖工業(大連)有限公司(中国大連市、TCH)の全ての持分約55%をSONGZ AUTOMOBILE AIR CONDITIONING CO., LTD(中国上海市)に譲渡することを決定し、持分譲渡契約を締結した。
譲渡価額は、約11億円。

ケーヒン(7251)は、エンジンマネジメントシステムや空調システム等の四輪、二輪・汎用製品事業を展開している。

子会社のケーヒン・サーマル・テクノロジーは、四輪車製品の製造販売を行っている。

TCHは、自動車用空調製品の製造・販売を行っている。

SONGZ AUTOMOBILE AIR CONDITIONINGは、移動式空調システムの研究開発、生産および販売を行っている。

ケーヒンは、中国において自動車用空調製品に関わる事業を運営し、高い競争力を有するSONGZ AUTOMOBILE AIR CONDITIONINGにTCHの持分を譲渡することが、TCHの企業価値向上に最適であると判断し、本件譲渡に至る。

・今後のスケジュール
持分譲渡実行日 未定

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