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ジャパンベストレスキューシステム、「ドクター・ホームネット」運営の日本PCサービスと資本業務提携へ

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ジャパンベストレスキューシステム株式会社(2453)は、日本PCサービス株式会社(6025)が実施する第三者割当増資の引受を行うとともに、資本業務提携契約を締結した。
本件増資引受に伴い、日本PCサービスはジャパンベストレスキューシステムの持分法適用関連会社となる。
発行価額は、1株につき1,918円、総額99,927,800円。議決権所有割合は、19.67%から22.08%となる。

ジャパンベストレスキューシステムは、365日対応の総合生活トラブル解決サービス「生活救急車」を全国展開、カギ、水まわり、ガラス、パソコンのトラブルサービスを対応している。また、提携法人に代わってコールセンターの運営から出動までを代行する「企業提携事業」、さらにトラブルに備えたサポート会員制度などの事業を展開している。

日本PCサービスは、パソコンやスマートフォン・タブレット端末、デジタル家電等のネットワーク対応機器に関する総合サービス企業。IT関連機器の専門技術部隊「ドクター・ホームネット」の運営を行っている。

スマートフォンやタブレットといった、ITインフラの急速な普及が進む中、当該分野における困りごとやテクノロジーを活かした新サービス等へのニーズは、今後ますます高まるとされている。
本提携により、ジャパンベストレスキューシステムは、日本PCサービスとの関係を強化し、中長期的な企業価値向上を図る。

・今後のスケジュール
第三者割当引受日 2020年8月4日

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