成長戦略セミナー

ITを活用したリノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」事業のツクルバ、丸井グループと資本業務提携

更新日:

株式会社ツクルバ(2978)は、株式会社丸井グループ(8252)との資本業務提携に関する基本契約書の締結及び丸井グループを割当先とする第三者割当による第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の発行することを決定した。
ツクルバは、第三者割当の方法により、すべての本新株予約権付社債を株式会社丸井グループに割り当てる。
取得価額は、概算696,000,000円。

ツクルバは、ITを活用したリノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」事業、シェアードワークプレイス事業、インターネットサービスの開発、空間デザイン・プロデュースに関する調査分析・企画・デザインを行っている。

丸井グループは、小売事業、フィンテック事業をおこなうグループ会社の経営計画・管理などを行っている。

本件により、ツクルバは、丸井グループの提携関係を構築・強化することから、cowcamo事業の売上及び利益の拡大を図り、cowcamo事業の成長を通じて持続的な企業価値の拡大を図る。

・今後のスケジュール
申込期日 2020年8月17日
本新株予約権の割当日 2020年8月17日
本社債の払込期日 2020年8月17日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

丸井グループ・ツクルバに関連するM&Aニュース

丸井グループ、COTENと資本業務提携契約を締結

株式会社丸井グループ(8252)は、株式会社COTEN(福岡県福岡市)と、資本業務提携契約を締結した。丸井グループは、小売事業、フィンテック事業をおこなうグループ会社の経営計画・管理などを行っている。COTENは、「歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTENRADIO)」の運営を行っている。丸井グループは、COTENがめざす人文知の市場形成を実現したいと考え、今回の資本業務提携に至る。今後、両社でさ

ツクルバ、会社分割により「不動産企画デザイン」事業を新設会社に承継へ

株式会社ツクルバ(2978)は、「不動産企画デザイン」事業(以下、本事業)の会社分割(簡易新設分割)および新設会社の株式譲渡を決定した。ツクルバが保有する当該子会社の発行済全株式を、ツクルバの取締役・共同創業者である中村氏に譲渡する。【分割事業の概要】・シェアードワークプレイス「co-ba」等の運営・空間プロデュース(企画・デザイン・設計)を軸とした事業企画・開発ツクルバを分割会社とし、新設会社を

ツクルバ、不動産企画デザイン事業を承継する新設会社の全株式を譲渡へ

株式会社ツクルバ(2978)は、「不動産企画デザイン」事業を会社分割(簡易新設分割)により新設会社に承継させたうえで、新設会社の全株式をツクルバの取締役・共同創業者である中村真広氏に譲渡することを決定し、必要な手続きを開始すると発表した。ツクルバは、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」企画・開発・運営、シェアードワークプレイス「co-ba」を含む不動産企画デ

丸井グループ、フリマアプリを運営するジラフと資本業務提携契約を締結

株式会社丸井グループ(8252)は、株式会社ジラフ(東京都中野区)との資本業務提携契約を締結した。丸井グループは、小売事業、フィンテック事業をおこなうグループ会社の経営計画・管理などを行っている。ジラフは、リユース市場でコレクターズアイテムを中心としたさまざまなサービスを展開している。トレーディングカードやスニーカーなどの売買に特化したフリマアプリ「magi(マギ)」などを運営。丸井グループは、こ

ツクルバ、a-techと資本業務提携契約を締結

株式会社ツクルバ(2978)は、リノベーション施工サービスを提供する株式会社a-tech(東京都港区)と資本業務提携契約を締結した。ツクルバは、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」運営や、シェアードワークプレイス「co-ba」を含む不動産企画デザインなどの事業を展開している。a-techは、「リノベーション施工DX」と「職人のリノベエンジニア化」をキーワード

この記事に関連するタグ

「業務提携・第三者割当増資・資本業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年7月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード