M&Aニュース

成長戦略セミナー

伊藤忠テクノソリューションズ、統合クラウド環境を提供する韓国大手IT企業の米国法人と資本業務提携

更新日:

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(4739、CTC)は、Megazone Corporation(韓国、Megazone社)グループの米国法人Megazone Corporation(カリフォルニア州サンノゼ)と資本提携契約及び業務提携契約を締結することを決定した。

伊藤忠テクノは、コンピュータ・ネットワークシステムの販売・保守、ソフトウェア受託開発、情報処理サービス、科学・工学系情報サービス、サポート、その他を展開している。

Megazone社は、韓国の大手IT企業。Megazoneは、アジアNO.1 AWS Premier Consulting Partnerで、数年間のサービスを通して蓄積された専門的な技術を背景にしたコンサルティングサービスと構築サービスを提供しており、構築後に起きうる様々な内部環境及び外部環境まで対応・管理できるシステムを持っている。クラウド導入からコンサルティング、構築、運用まで蓄積された経験をもとに、クラウドライフサイクル全体を包括する体系的な方法論を持ち、統合クラウド環境を提供している。

本提携により、CTCは、マルチクラウドの利用を効率化するMegazone社のクラウドソリューションの提供を開始するとともに、Megazone社と共同で日本およびアジアに向けた更なるソリューションの開発を推進させる。
今後も、Megazone社と共同で、新技術の活用や新サービスの開発に取り組み、コストの最適化や運用の負荷軽減など、さらに日本およびアジアを中心としたグローバルの顧客のクラウド活用を目指す。

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

伊藤忠テクノソリューションズに関連するM&Aニュース

伊藤忠、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)をTOBで非上場化へ

伊藤忠商事株式会社(8001)は、同社が100%を出資するデジタルバリューチェーンパートナーズ合同会社を介して、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(4739)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。買付け等の価格は、普通株式1株につき4,325円。買付代金は、387,631,437,950円(買付予定数89,625,766株に、1株当たりの買付価格を乗じた金額)。買付予定数

フーバーブレイン、伊藤忠テクノソリューションズと資本業務提携

株式会社フーバーブレイン(3927)は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(4739、CTC)と資本業務提携を行うことを決定した。フーバーブレインは、サイバーセキュリティカンパニー。その他、テレワーク環境の構築、生産性およびクオリティオブライフ向上支援、受託開発・SESと事業を展開している。CTCは、コンピュータ・ネットワークシステムの販売・保守、ソフトウェア受託開発、情報処理サービス、科学・工

伊藤忠テクノソリューションズ、グッドパッチと資本業務提携へ

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(4739、CTC)は、株式会社グッドパッチ(7351)と、資本業務提携を行うことについて合意した。CTCは、グッドパッチの普通株式を、株式購入金額6千万円を上限に、市場買付の方法により今後6カ月以内に取得する予定。CTCは、コンピュータ・ネットワークシステムの販売・保守、ソフトウェア受託開発、情報処理サービス、科学・工学系情報サービス、サポートなど事業を展開し

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・業務提携・資本業務提携」に関連するコラム

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

今回ご紹介するプロジェクトTの調印式の様子(左から、ダイナパック株式会社代表取締役社長齊藤光次氏、VIETNAMTKTPLASTICPACKAGINGJOINTSTOCKCOMPANYCEOTranMinhVu氏)ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私はベトナムの優良企業が日本の戦略的パートナーとのM&Aを通じて

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年7月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード