成長戦略セミナー

アドベンチャー、連結子会社の全株式を織物の製造販売事業を行う丸井織物に譲渡へ

更新日:

株式会社アドベンチャー(6030)は、連結子会社である株式会社wundou(東京都葛飾区)の全株式を丸井織物株式会社(石川県鹿島郡)に譲渡することを決定した。
譲渡価額は、590百万円(予定)。

アドベンチャーは、コンシューマ事業(航空券等販売サイト「skyticket」の運営)、投資事業を展開している。

wundouは、スポーツウェアー製造販売事業を行っている。

丸井織物は、各種織物の製造販売、賃織ならびに加工とウェブサービスを利用した販売・通信販売・制作・情報提供等の各種サービスの企画ならびに提供を行っている。

本件により、アドベンチャーは、旅行事業以外の事業整理を行い、旅行事業に集中することで体制の強化を図り、さらなる企業価値の向上を目指す。

・今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2020年8月31日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

アドベンチャーに関連するM&Aニュース

アドベンチャー孫会社のLALALA Plus、同じく子会社のQuesquを吸収合併へ

株式会社アドベンチャー(6030)は、孫会社である株式会社LALALAPlus(東京都渋谷区、以下「LALALA」)が、アドベンチャーの子会社である株式会社Quesqu(東京都渋谷区)を吸収合併することを決定した。LALALAを存続会社とし、Quesquを消滅会社とする吸収合併方式。LALALAは、オーストラリア、カナダを中心に各国へ正規・語学サービスを提供している。Quesquは、子会社管理等を

アドベンチャー、正規・語学留学サービス提供のLALALA Plusを傘下に持つQuesquを買収

株式会社アドベンチャー(6030)、2024年5月13日開催のアドベンチャー取締役会において、株式会社Quesqu(神奈川県横浜市)の株式を取得し、子会社化することについて決議した。なお、本株式取得に伴い、Quesquの完全子会社である株式会社LALALAPlus(東京都渋谷区、以下「LALALA」)は、アドベンチャーの孫会社となる。アドベンチャーは、コンシューマ事業(航空券等販売サイト「skyt

アドベンチャー、SIMカード・eSIM事業のマレーシアHELLO1010と通信事業のシンガポールUR COMMUNICATIONSを買収

株式会社アドベンチャー(6030)は、2024年5月13日開催のアドベンチャー取締役会において、アドベンチャーの連結子会社であるAdventureAPACPte.Ltd.(シンガポール、以下「APAC」)を増資し、当該子会社がHELLO1010SDN.BHD(マレーシア、以下「HELLO」)及びURCOMMUNICATIONSPTELTD.(シンガポール、以下「UR」)の2社の株式を取得することに

アドベンチャーのシンガポール子会社Adventure APAC、同国Silkway Travel Asiaを買収

株式会社アドベンチャー(6030)は、2024年3月28日開催の同社取締役会において、同社の連結子会社であるAdventureAPACPte.Ltd.(シンガポール、以下「APAC」)が、SilkwayTravelAsiaPteLtd.(シンガポール、以下「SWTA」)の株式を取得することについて決議した。APACは、旅行事業、投資事業、海外子会社管理を行う。SWTAは、旅行代理店およびツアーオペ

アドベンチャー、アヤベックスを子会社化へ

株式会社アドベンチャー(6030)は、アヤベックス株式会社(京都府綾部市)の株式を取得し、子会社化することを決定した。アドベンチャーは、総合旅行予約サイト「skyticket」等を中心に事業を運営している。アヤベックスは、インバウンドの手配や予約、パッケージツアーの提供等を行うランドオペレーター事業を行っている。アドベンチャーは、インバウンド需要の回復・拡大を見込み、両社間でのホテル仕入の相互補完

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡・選択と集中」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

日本ハムは、なぜマリンフーズを双日に売却したのか?ニュース解説動画

M&A全般
日本ハムは、なぜマリンフーズを双日に売却したのか?ニュース解説動画

M&A業界のキャリアが長いふたりが、世の中の動き、プレスリリースをもとに分析をするニュース解説動画がYouTubeでスタートしました。本記事では動画の内容をご紹介します。動画本編はこちらからご覧いただけます。西川:今年に入っていろいろなニュースがある中で、気になったのは「BIGBOSS」ですね。臼井:あぁ…BIGBOSS銘柄(笑)…、日ハムさんですね。西川:2022年2月9日、日本ハムの子会社の水

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。事業売却とは?事業売却は、企業が所有している特定の事業部門や資産を他の企業に売却することです。売却する対象には資産、それにともなう負債だけでなく、商品などのブランドや流通販路、働く従業員なども含まれます。不採算部門

「子会社・株式譲渡・選択と集中」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年8月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード