成長戦略セミナー

SIG、ITソリューション事業のアクロHDと資本業務提携へ

更新日:

株式会社SIG(4386)は、株式会社アクロホールディングス(東京都中央区)との資本業務提携等に関する基本合意書を締結することを決定した。 SIGは、本第三者割当を実施することにより、アクロHDの議決権33.4%を取得し、同社を持分法適用関連会社とする。 取得価額は、アドバイザー費用等含み概算661,190千円。

SIGは、システムインテグレーション、ソリューション販売、ITインフラソリューション、セキュリティと事業を展開している。 アクロHDは、ITソリューションによる、経営・営業支援、バックオフィス支援、起業家支援、セミナーなど事業を展開している。 本提携により、SIGは、長期間に亘るアクロHDとの安定的な関係構築を図り、さらなる大きな相乗効果を実現させる。 ・今後のスケジュール 業務提携開始日 2020年10月28日 株式取得日 2020年10月28日

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

SIGグループに関連するM&Aニュース

SIGグループ、アクト・インフォメーション・サービスを子会社化へ

株式会社SIGグループ(4386)は、株式会社アクト・インフォメーション・サービス(東京都港区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価格は、デューデリジェンス費用等も含め約573百万円。SIGグループは、システム開発事業・インフラ・セキュリティサービス事業を行っている。アクト・インフォメーション・サービスは、システム開発サービス、システムエンジニアリングサービスを提供している。本件M&

SIGグループ、連結子会社のY.C.O.の株式を追加取得し、完全子会社化へ

株式会社SIGグループは、連結子会社である株式会社Y.C.O.(東京都新宿区)の株式を追加取得し、完全子会社化することを決定した。SIGグループは、システム開発事業・インフラ・セキュリティサービス事業を行っている。Y.C.O.は、独立行政法人等に対する経営コンサルティング業務・コンピューターシステムの構築および運用支援などを行っている。本件M&Aにより、SIGグループは、より一層の連携強化や意思決

SIGグループ、Y.C.O.の株式取得、子会社化へ

株式会社SIGグループ(4386)は、関連会社である株式会社Y.C.O.(東京都新宿区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は、普通株式21,000千円。議決権所有の割合は、34.0%から55.0%となる。SIGグループは、システムインテグレーション、ソリューション販売、ITインフラソリューション、セキュリティなどを分野に事業を展開している。Y.C.O.は、独立行政法人等に対する経

SIG、ITソリューション事業のアクロHDと資本業務提携締結

株式会社SIG(4386)は、株式会社アクロホールディングス(東京都中央区)の株式を取得し、持分法適用関連会社化することを検討するため、アクロHDとの間で資本業務提携に関する基本合意書を締結することおよびアクロHDの株主との間で株式取得に関する基本合意書を締結することを決定した。SIGは、システムインテグレーション、ソリューション販売、ITインフラソリューション、セキュリティ事業を展開している。ア

SIG(4386)、セキュリティ機器の輸入商社ナスクインターナショナルと資本・業務提携締結

SIG(4386)は、ナスクインターナショナル株式会社(東京都港区、NASC)と「高度なセキュリティ製品の新サービス創出」を目的とした資本・業務提携について契約を締結した。NASCは、セキュリティ機器の輸入商社として、先進的なミリ波危険物探知システム開発会社であるアメリカのエボルブテクノロジー社、並びに顔認証システムのパイオニア企業であるドイツのコグニテック社の国内総代理店として、先端的セキュリテ

この記事に関連するタグ

「業務提携・第三者割当増資・資本業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。資金調達の方法資金調達の手段や条件は、企業の規模や業界によって異なる場合があります。資金調達にはリス

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。ア

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。同意なき買収(敵対的買収)の事例直近、国内で行われた同意なき買収に

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年10月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード