会社売却先シミュレーション

テレビ朝日HDの連結子会社テレビ朝日、商品企画・開発事業を展開するイッティの株式取得、完全子会社化へ

更新日:

株式会社テレビ朝日ホールディングス(9409)の連結子会社である株式会社テレビ朝日は、株式会社イッティ(東京都渋谷区)の株式を取得し、連結子会社とすることを決定した。

テレビ朝日HDは、株式等の保有を通じて企業グループの統括・運営等を行う認定放送持株会社である。

連立子会社のテレビ朝日は、放送法による基幹放送事業および一般放送事業を行っている。

イッティは、商品企画・開発などの事業を展開している。

本件により、テレビ朝日HDは、テレビ放送と連携した通販事業のさらなる拡大を目指す。

・今後のスケジュール
契約締結日 2020年11月
株式譲渡実行日 2020年11月

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、放送・出版・コンテンツ制作業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

この企業に関連するM&Aニュース

BS朝日、アバター・ブロックチェーン事業のPocket RDと資本業務提携

株式会社BS朝日(東京都港区)は、株式会社PocketRD(東京都港区)と資本業務提携契約を締結した。BS朝日は、放送法による基幹放送事業等を行う。PocketRDは、3Dアバター自動作成サービス『AVATARIUM』を運営する企業。『AVATARIUM』は、スマートフォンを使用し、自身の写真を利用したアバターの自動作成や作成したアバターのカスタマイズをすることができるサービス。また、全身のアバタ

テレビ朝日、ホビー関連品の企画・製造・販売の壽屋と資本業務提携

株式会社テレビ朝日(東京都港区)は、株式会社壽屋(7809)の株式を取得し、資本業務提携契約を締結することを決定した。テレビ朝日は、テレビ朝日ホールディングス(9409)の連結子会社として放送事業を行う。壽屋は、ホビー関連商品の企画・製造・販売などを行う。テレビ朝日グループは、中期経営計画を推進する中で、コンテンツをあらゆるメディアに360°に展開してコンテンツ価値を最大化してゆく「360°戦略」

朝日新聞社、朝日インタラクティブに中小企業向けメディア「ツギノジダイ」事業を移管

株式会社朝日新聞社は、2023年4月1日付で、中小企業向けメディア「ツギノジダイ」事業を、グループ会社朝日インタラクティブ株式会社(東京都千代田区)に事業譲渡し、運営を移管する。朝日新聞社は、朝日新聞を発行する新聞社。新聞以外に雑誌・書籍の出版や、デジタルメディアによるコンテンツ事業、展覧会などのイベント事業などを展開している。朝日インタラクティブは、朝日新聞社の全額出資子会社としてスタートしたイ

テレビ朝日、電子書籍事業のBookLiveを持分法適用関連会社化へ

株式会社テレビ朝日ホールディングス(9409)の連結子会社である株式会社テレビ朝日(東京都港区)は、株式会社BookLive(東京都港区)の株式を取得し、持分法適用関連会社化することを決定した。テレビ朝日は、放送事業を行っている。テレビ朝日グループで放送中の番組「まんが未知」で生まれたオリジナルマンガを「ブックライブ」ストア上で独占無料配信するなど、BookLiveと連携していた。BookLive

テレビ朝日、AIエンジニア教育事業を行うeduleapと資本業務提携締結

株式会社テレビ朝日(東京都港区)は、株式会社eduleap(東京都品川区)と資本業務提携契約を締結した。テレビ朝日は、放送事業を行っている。株式会社テレビ朝日ホールディングス(9409)の連結子会社。コンテンツ制作力を活用するための新たな事業展開として、VR・メタバース等の分野に欠かせない「AI」「IT」分野のエンジニア育成に絞った「eラーニング事業」への進出を図っている。eduleapは、AIエ

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

子会社とは?グループ会社との違い、設立のメリットを解説

M&A全般
子会社とは?グループ会社との違い、設立のメリットを解説

子会社化とは?子会社とは、親会社により100%または過半数が所有されている法人(※)を指します。子会社は独立した法人格を持ちながら、親会社の戦略に基づいて運営されることが一般的です。子会社には「完全子会社」「連結子会社」「非連結子会社」の3種類があります。※50%未満の保有率でも、議決権の総数に対する議決権の数の保有割合とその他の一定の事由から子会社と判断される場合もあります。この記事のポイント子

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡とは株式譲渡とは、売り手が保有する株式を買い手に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、売り手企業の法人格はそのまま存続します。株主構成が変化する以外には、会社への影響が比較的少なく、独立性を維持しやすいため、中小企業のM&Aで多く用いられています。M&Aのプロに、まずは相談してみませんか?日本M&Aセンターは、ご相談からM&Aの成約まで

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。原則20%以上の議決権の保有が条件ですが、20%未満での場合でも「一定の要件」にあてはまると関連会社になります。具体的に「一定の要件」とは、以下の内容を指します。|一定の要件:議決権保有比率が15%以上20%未満で、以下➀~⑤項目のいずれかに該当する場合||:------

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。まずは、買収の希望条件を登録してみませんか?法人の買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から

会社売却とは!売却の流れやメリットや注意点、事例を解説【2025年版】

M&A全般
会社売却とは!売却の流れやメリットや注意点、事例を解説【2025年版】

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほ

「子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年11月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード