事業承継セミナー

じもとHD、「金融サービス事業」を展開するSBIホールディングスと資本業務提携へ

更新日:

株式会社じもとホールディングス(7161)は、SBIホールディングス株式会社(8473)との間において資本業務提携契約を締結すること、また、本資本業務提携契約に基づき、第三者割当の方法により、SBI地銀ホールディングスに対して、普通株式を発行することを決定した。
発行価額は、1株につき958円。

じもとHD、銀行、その他銀行法により子会社とすることができる会社の経営管理及びこれに付帯又は関連する業務。また、その他銀行法により銀行持株会社が営むことができる業務を行っている。

SBIホールディングスは、株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等を行っている。

本提携により、じもとHDは、SBIグループによるじもとHDへの出資資金を子銀行に対して出資することで自己資本比率の向上や財務基盤の強化のみならず、SBIグループが有する様々な経営資源を活用することが可能となり、取引先への金融サービス提供の充実、じもとHDの収益力の向上、成長戦略、ひいては企業価値向上に向けた施策の円滑な実施に期待する。

・今後のスケジュール
払込期日 2020年12月6日~202年3月31日

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

SBIホールディングス・じもとホールディングスに関連するM&Aニュース

SBIホールディングス、ジャパンネクスト証券の株式14.8%を米Cboeに譲渡

SBIホールディングス株式会社(8473)は、CboeGlobalMarkets,Inc.(米国イリノイ州、以下:Cboe)に、ジャパンネクスト証券株式会社(東京都港区)の株式14.8%を譲渡することを決定した。SBIホールディングスは、グループにて証券などの金融サービスや投資事業などを手掛けている。Cboeは、米大手のオプション取引所などを運営している。ジャパンネクスト証券は、私設取引システム(

SBI、AI半導体などを開発のPreferred Networksと資本業務提携へ

SBIホールディングス株式会社(8473)と株式会社PreferredNetworks(東京都千代田区、以下「PFN」)は、次世代AI半導体の開発および製品化に向けた資本業務提携に関する基本合意書を締結した。SBIホールディングスは、証券などの金融サービスや投資、健康食品開発をグループにて行っている。PFNは、AI技術の実用化に必要なハードウェアからソフトウェアまでを垂直統合で開発・提供を行ってい

SBIホールディングス、米運用大手のフランクリン・テンプルトンと新会社設立へ

SBIホールディングス株式会社(8473)は、FranklinResources,Inc.(米国カリフォルニア州、以下「フランクリン・テンプルトン」)と共同で、資産運用に関する合弁会社を設立すると発表した。本合弁会社の出資比率は、SBIグループが51%、フランクリン・テンプルトンが49%を予定している。SBIホールディングスは、株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等を行っている。フランクリ

SBIホールディングス、メディカル・データ・ビジョン株式を最大5%追加取得

SBIホールディングス株式会社(8473)は、メディカル・データ・ビジョン株式会社(3902)の株式を取得することした。SBIホールディングスは、株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等を行う。メディカル・データ・ビジョンは、医療機関向けシステム及びデータ分析サービスの提供などを行う。株式追加取得の目的メディカル・データ・ビジョングループとSBIグループの連携をより一層強化し、医療ビッグデー

SBIホールディングス、サウジアラビア投資省および同国BIM Venturesと投資ファンド設立へ

SBIホールディングス株式会社(8473)は、サウジアラビア投資省(サウジアラビア、以下「MISA」)およびBIMVentures(サウジアラビア・リヤド、以下「BIM」)と、サウジアラビア企業への投資に特化したファンドを設立・運営することを通じて、二国間の経済関係を強化し、サウジアラビアと日本のスタートアップ企業に新たな機会を創出することを目的とした業務提携に関する基本合意書を締結した。SBIホ

この記事に関連するタグ

「業務提携・資本業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。ア

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年11月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード