オプテックスグループ、産業分野向けコンピューターシステム開発のサンリツオートメイションの全株式取得、子会社化へ
オプテックスグループ株式会社(6914)は、サンリツオートメイション株式会社(東京都町田市)の全発行済株式を取得し、同社を子会社化するための株式譲渡契約を締結することを決定した。
オプテックスグループは、グループの経営戦略策定、経営管理およびそれに付帯する業務を行っている。グループの事業として、防犯・自動ドア等各種センサの開発・販売、ファクトリーオートメーション用センサ・LED照明の開発・販売、画像検査用LED照明の開発・製造・販売、グループ製品の製造・電子機器受託生産サービス、各種システムおよびアプリケーション・デジタルコンテンツ開発、アウトドアアクティビティおよび環境体験学習プログラムの運営を行っている。
サンリツオートメイションは、サンリツオートメイションは、3つの主力事業の展開により、産業分野において幅広いコンピュータシステムを提供。
IEC事業、PSI事業、AMC事業を展開している。
本件M&Aにより、オプテックスグループは、グループとサンリツオートメイションが培った技術力と、顧客基盤を融合し、交通制御・駐車場管理、空港・鉄道などのセキュリティと安全管理や、IoT関連分野など今後も成長が見込まれる分野での事業開拓を推し進め、グループ企業価値の向上を目指す。
・今後のスケジュール
株式取得実行日 2020年12月18日