事業承継セミナー

JFLAホールディングス、ドームアスリートハウス事業をドームより譲受け

更新日:

株式会社JFLAホールディングス(3069)は、株式会社ドーム(東京都江東区)から、ドームアスリートハウス事業(DAH事業) を譲り受け、同時に健康増進に関する新規事業(ウェルエイジング事業)を開始することを決定した。

JFLAホールディングスは、外食フランチャイズ本部の運営並びに外食店舗の運営、海外加工卸及び小売、乳製品等食品の製造、仔牛や家畜用飼料及び乳製品生産、食材や飲料の輸出入及び海外における販売事業など食品事業を展開している。

ドームは、各種スポーツ用品の製造・販売およびアスリートへのパフォーマンスディレクションを行っている。
DAH事業は、トップアスリートを中心にスポーツ愛好家まで幅広い顧客の身体機能・身体能力を高めることを目的に設立されたパフォーマンス開発機関である。

本件により、JFLAホールディングスは、既存のDAH事業旗艦店の事業拡充やDAHブランドの店舗展開に加え、JFLAホールディングスグループの経営資源やノウハウを加味した健康食品・飲料の開発や販売を推進させる。グループの更なる成長戦略の実現、事業ミッションの実現を図るとともに、「ニューノーマル」市場において、最適な事業ポートフォリオの構築を目指し、今後も事業の選択と集中を推進させる。

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

飲食店業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、飲食店業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

JFLAホールディングスに関連するM&Aニュース

小僧寿し、JFLAホールディングスから米国の持ち帰り寿司事業の子会社を買収

株式会社小僧寿し(9973)及び同社の連結子会社であるアスラポート株式会社(東京都中央区)は、2024年4月24日開催の小僧寿し及びアスラポートの取締役会において、株式会社JFLAホールディングス(3069、以下「JFLAHD」)の子会社であるASRAPPORTDININGUSA,INC.(米国カリフォルニア州、以下「ADU」)の株式を取得し、ADU及びADUの子会社であるSUSHIBOYINC.

小僧寿し、東洋商事を子会社化へ

株式会社小僧寿し(9973)は、JFLAホールディングス傘下の東洋商事株式会社(東京都中央区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。東洋商事の完全子会社であるモリヨシ株式会社(群馬県邑楽郡)も取得することとなる。小僧寿しは、持ち帰り寿し店「小僧寿しチェーン」のフランチャイズ展開を行っている。東洋商事は、業務用総合食品類卸売事業を行っている。モリヨシは、和惣菜を中心とした製造および販売、食料品

JFLAホールディングスの子会社盛田、酒造会社10社の株式を伝統蔵に譲渡へ

株式会社JFLAホールディングス(3069)の子会社である盛田株式会社(愛知県名古屋市)は、保有する各酒造会社10社(以下、各酒造会社)を、株式会社伝統蔵(東京都中央区)に株式譲渡することを決定した。盛田は、酒類、醤油、調味料、味噌、漬物の製造販売を行っている。伝統蔵は、酒類関連企業のコンサル業務を行っている。JFLAホールディングスは、コロナ禍の影響や円安の進行により、販売・流通事業の業績が低迷

JFLAホールディングス、栄喜堂の全株式取得、子会社化

株式会社JFLAホールディングス(3069)は、株式会社栄喜堂(埼玉県県入間郡)の全株式を取得し子会社化した。JFLAホールディングスは、食品から酒類・飲料まで多岐にわたる商品を生産・流通・販売する総合食品企業グループ。栄喜堂は、埼玉県入間郡三芳町のセントラル工場を拠点として、主に関東圏のレストランチェーンや量販店へ、パンや洋菓子の製造卸売業を行っている。本件M&Aにより、JFLAホールディングス

JFLAホールディングスの子会社アルカン、輸入酒類販売卸売業の東栄貿易と資本業務提携へ

株式会社JFLAホールディングス(3069)の子会社である株式会社アルカン(東京都中央区)は、東栄貿易株式会社(東京都文京区)と資本業務提携を行うことを決定した。取得割合は、85%となる。JFLAホールディングスは、外食フランチャイズ本部の運営並びに外食店舗の運営、海外加工卸および小売など、主に三つの生産事業、流通事業、販売事業を展開している。アルカンは、高級料理食材、製菓材、小売食品、ワインの輸

この記事に関連するタグ

「事業譲渡」に関連するコラム

事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

事業譲渡とは事業譲渡とは、企業が事業の一部または全部の事業を他社に売却する取引を指します。事業譲渡はM&Aスキームの1つであり、企業の戦略や目標に応じて検討されます。売り手の経営権はそのままに、対象事業の所有権を買い手に移転し、買い手は譲渡された事業を引き継ぎます。似た言葉として「事業売却」がありますが、一般的に事業譲渡と同義とされています。(会社法などでは、事業の一部を売買する行為を「事業譲渡」

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。事業売却とは?事業売却は、企業が所有している特定の事業部門や資産を他の企業に売却することです。売却する対象には資産、それにともなう負債だけでなく、商品などのブランドや流通販路、働く従業員なども含まれます。不採算部門

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

会社売却後の役員退職金、従業員退職金はどうなる?

M&A全般
会社売却後の役員退職金、従業員退職金はどうなる?

会社売却後に退職する場合、退職金はもともとの規定が引き継がれるのでしょうか。支払われる金額や方法、時期などに変化が生じるのでしょうか。本記事では、会社売却にともない退職者が出た場合の従業員や役員の退職金、注意すべきポイントについて解説します。@sitelink退職金とは退職金とは、従業員の退職時に雇用主である会社が支払う金銭のことで、通常の給与や賞与とは別に支給されるものです。退職金制度の導入は法

会社売却後どうなる?会社、社長、社員への影響を解説

M&A全般
会社売却後どうなる?会社、社長、社員への影響を解説

中小企業のオーナー経営者が会社売却を検討する際「売却した後、関係者に与える影響が一番気がかり」と考える人は少なくありません。本記事では、中小企業が会社売却をおこなう際、会社関係者、取引先などそれぞれのステークホルダーに与える影響、メリット、注意点についてご紹介します。この記事のポイント中小企業が会社売却を検討する際、売却後の関係者への影響が懸念される。売却後、会社は存続し、オーナー経営者は引き続き

PEファンドを活用した事業承継とは?事例を交えて解説

M&A全般
PEファンドを活用した事業承継とは?事例を交えて解説

日本M&AセンターではPEファンドとのパートナー戦略をサポートする専門チームを社内に組成し、高度なコンサルティングサービスを提供しています。本記事では、過去に好評を博したセミナーの中から、ファンドへの譲渡(社長・経営陣が継続して関わる場合)に関する内容を抜粋してご紹介します。日本M&Aセンターではファンドと提携した専門チームが高度なコンサルティングサービスを提供しております。詳細ページより、専門チ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年1月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード