ハークスレイ、子会社アルヘイムを新設分割、新設会社の全株式を万代へ譲渡
株式会社ハークスレイ(7561)は、子会社であるアルヘイム株式会社(大阪府大阪市)よりアルヘイムフードサービス株式会社(大阪府大阪市)を新設分割し、その事業のすべてを新設会社に承継し、新設会社の全株式を株式会社万代(大阪府大阪市)へ譲渡することを決定した。
ハークスレイは、飲食店オーナーのローコスト出店のサポートシステム、ショップサポートサービス・店舗流通ネットのビジネスシステムを提供している。アサヒL&Cの機能的な物流システムにより、「ほっかほっか亭」・「味工房スイセン」など運営・展開している。
子会社のアルヘイムは、ベーカリーショップを、大阪を中心に展開、お好み焼・鉄板焼の「楓の木」と、京風ねぎ焼「ねぎ美人亭」を運営している。
万代は、食料品・住居関連商品・酒類等を販売するスーパーマーケットの経営している。
本件M&Aにより、ハークスレイは、一層の財務基盤安定を図り、新型コロナウイルスの影響を最小限に抑えるとともに、コロナウイルス収束後に成長を見込める事業領域に重点的に経営資源を投入して事業の選択と集中をすすめ、グループ全体の競争力の強化を図る。