会社売却先シミュレーション

フーバーブレイン、ソフトウェア開発事業を展開するGHインテグレーションと株式交換、完全子会社化へ

更新日:

株式会社フーバーブレイン(3927)は、GHインテグレーション株式会社(東京都新宿区、GHI社)の株式を取得し、その後、フーバーブレインを株式交換完全親会社、GHI社を株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定し、株式譲渡契約および株式交換契約を締結した。
取得価額は、約205百万円。株式交換により議決権所有割合は70.0%となる予定。GHI社の普通株式1株に対して、フーバーブレインの普通株式623.59株を割当て交付する。

フーバーブレインは、サイバーセキュリティソリューションの提供、テレワーク環境の構築、生産性およびクオリティオブライフの向上支援を行っている。

GHI社は、IT人材派遣および委託事業、4G/5G通信・IoTなどWEB系およびオープン系システム設計・開発、ハードウェア開発、AI開発、要件定義、基本設計、詳細設計、開発、構築、運用、管理、テストエンジニア派遣および委託業務を行っている。

本件により、フーバーブレインは、ビジョンの達成とさらなる成長に向けたエンジニア人材の確保を図る。

・今後のスケジュール
本株式取得の実行日 2021年4月5日
本株式交換の効力発生日 2021年4月23日

総合・その他専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

総合・その他専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、総合・その他専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

フーバーブレインに関連するM&Aニュース

フーバーブレイン、SES事業などのARPEGGIOを買収

株式会社フーバーブレイン(3927)は、株式会社ARPEGGIO(東京都目黒区、以下:ARP社)の発行済株式の一部(議決権所有割合51.7%)を取得し、フーバーブレインの連結子会社とすることを決定した。フーバーブレインは、サイバーセキュリティソリューションの提供、テレワーク環境の構築、生産性およびクオリティオブライフ向上支援等を行っている。ARP社は、SES事業、教育事業等を行っている。背景・目的

フーバーブレイン、SES事業などのイチアールを買収

株式会社フーバーブレイン(3927)は、イチアール株式会社(東京都渋谷区)の発行済株式の一部(議決権所有割合51.4%)を取得し、フーバーブレインの連結子会社とすること及び本株式取得の対価の一部として第三者割当による自己株式の処分を行うことを決定した。フーバーブレインは、サイバーセキュリティソリューションの提供、テレワーク環境の構築、生産性およびクオリティオブライフ向上支援等を行っている。イチアー

フーバー・インベストメント、サイバーコマンドの第三者割当増資を引受け、同社株式を取得へ

株式会社フーバーブレイン(3927)の連結子会社であるフーバー・インベストメント株式会社(東京都千代田区)は、サイバーコマンド株式会社(大阪府大阪市)が実施する第三者割当増資を引き受けにより同社株式を取得することを決定した。取得価格は、約50百万円。フーバー・インベストメントは、有価証券の売買・投資・運用、および保有資産の管理、運用に関する総合コンサルティング業務等を行っている。サイバーコマンドは

フーバーブレイン、アド・トップの株式取得、子会社化へ

株式会社フーバーブレイン(3927)は、株式会社ミロク情報サービス(9928)から、同社の連結子会社である株式会社アド・トップ(東京都渋谷区)の発行済株式の一部(議決権所有割合99.1%)を取得し、連結子会社とすることを決定した。フーバーブレインは、サイバーセキュリティソリューションの提供、テレワーク環境の構築、生産性およびクオリティオブライフの向上支援を行っている。アド・トップは、採用コンサルテ

フーバーブレイン、伊藤忠テクノソリューションズと資本業務提携

株式会社フーバーブレイン(3927)は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(4739、CTC)と資本業務提携を行うことを決定した。フーバーブレインは、サイバーセキュリティカンパニー。その他、テレワーク環境の構築、生産性およびクオリティオブライフ向上支援、受託開発・SESと事業を展開している。CTCは、コンピュータ・ネットワークシステムの販売・保守、ソフトウェア受託開発、情報処理サービス、科学・工

この記事に関連するタグ

「子会社・株式交換・株式譲渡」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

「子会社・株式交換・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年3月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード