成長戦略セミナー

アイナボHD、石材工事事業のミックと資本業務提携

更新日:

株式会社アイナボホールディングス(7539)は、株式会社ミック(神奈川県横浜市)との間で資本業務提携契約を締結することを決定した。

アイナボHDは、グループで関東、東海、及び関西を中心に、各種建材及び住宅設備機器の販売、タイル工事、内装仕上げ工事、石工事、管工事、空調工事、衛生設備工事を行っている。

ミックは、全国、特に関東エリアを中心に建築用石材の設計施工および内装仕上工事を行っている。

本提携により、アイナボHDは、グループにおいて石材工事を強化するとともに、グループの強みの一つであるタイル工事と石材工事とのシナジー効果創出を目指し、優れた技術を提供する工事会社としてさらなる基盤拡大を目指す。

管工事業界のM&A・事業承継の動向はこちら

管工事業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、管工事業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

アイナボホールディングスに関連するM&Aニュース

アイナボホールディングス、会社分割により物流部門をアクセスに継承へ

株式会社アイナボホールディングス(7539)は、会社分割(吸収分割)により、物流部門である「関西物流センター」を株式会社アクセス(神奈川県横浜市)に継承することを決定した。【分割する事業内容】・物流事業アイナボホールディングスの物流部門を分割し、アクセスを継承会社とする吸収分割。アイナボホールディングスは、住宅機器の卸販売および設計施工・工事請負、配管資材・各種タイル・石材の販売等を行うグループの

アイナボHD、住宅設備機器等の事業を行うマニックスの全株式取得、子会社化へ

株式会社アイナボホールディングス(7539)は、株式会社マニックス(兵庫県神戸市)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。アイナボHDは、戸建住宅事業、大型物件事業を展開している。マニックスは、住宅設備機器、管工機材の販売および施工事業を行っている。本件M&Aにより、アイナボHDは、マニックスと双方の営業地域が補完関係にあることを活かし、工事力や企画力について情報交換を行うとともに、販売

アイナボHD、タイル工事事業の中央窯業の全株式取得、完全子会社化へ

株式会社アイナボホールディングス(7539)は、中央窯業株式会社(東京都中野区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。アイナボHDは、傘下子会社の経営管理、並びにそれに付帯する業務を行っている。中央窯業は、窯業製品・耐火材料その他工業用材料の製造及び販売、炭素材料の製造、加工及び販売、粘土その他鉱物の精錬、加工並びにこれに関する製品の製造及び販売、各種坩堝の製造及び販売、窯業に関する技術・

アイナボHD(7539)、関西でタイル・住宅設備機器販売の今村の全株式取得

アイナボホールディングス(7539)は、株式会社今村(大阪市吹田市)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。議決権所有割合は15.8%から100.0%に上昇する。アイナボHDグループは、関東及び東海を中心に、各種タイル及びその関連商品、住宅関連の設備機器の販売並びにタイル工事、内装仕上げ工事等の各種工事及び関連事業を行っている。今村は、関西を中心にタイル等の卸売り及びタイル工事、衛生陶器

アイナボHD(7539)、神戸の住宅設備機器販売会社マニックスと資本業務提携

アイナボHD(7539)は、株式会社マニックス(神戸市)との間で資本業務提携契約を締結することを決定した。アイナボHDは、マニックス普通株式10,000株(9.54%)を取得する。アイナボHDグループは、関東および東海を中心に、タイルや住宅関連の設備機器の販売ならびに住宅関連工事業を行っている。マニックスは兵庫県、大阪府、岡山県、広島県を中心に、住宅設備機器、水回り資材等の販売を主な事業として展開

この記事に関連するタグ

「業務提携・資本業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年4月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード