長大、eVTOL(空飛ぶクルマ)に関連するプラットフォームサプライヤーのエアモビリティと資本業務提携
株式会社長大(9624)は、エアモビリティ株式会社(東京都新宿区) が行った第三者割当による新株の発行を新たに引き受け、資本業務提携を開始することを決定した。
長大は、コンサルタント事業、サービスプロバイダ事業、プロダクツ事業、社会基盤事業、社会創生事業、鉄道計画事業を展開している。
エアモビリティは、空の移動革命に向けた官民協議会」の一員でもあり「空飛ぶクルマ」の実現に向け、eVTOL(空飛ぶクルマ)に関連するプラットフォームサプライヤーである。
本提携により、長大は、これまでの建設コンサルタントとしての事業領域であった、橋梁、道路、交通、環境、都市計画、建築物、港湾河川分野に「空」を加える。空飛ぶクルマ領域でのインフラ整備に関し、総合的なシステム体系を構築し、今後必要な開発分野におけるサービス設計を行うことで、安心して「空飛ぶクルマ」を利用できる環境構築を目指す。また、新たな事業領域の拡大によって、既存業務および新たな業務分野の受注を拡大し、より積極的かつ戦略的な事業展開を推進し、グループ子会社との協業・連帯体制の構築を図るとともに、グループ全体の売上向上を目指す。