株価算定シミュレーション

ノーリツ鋼機、米PEAG, LLC dba JLab Audioの持分取得、子会社化へ

更新日:

ノーリツ鋼機株式会社(7744)は、特別目的会社(SPC)を通じて、PEAG, LLC dba JLab Audio(米国 カリフォルニア州、以下JLab)の全持分を取得し、子会社化することを決定した。
取得価額は、約35,000百万円。

ノーリツ鋼機は、写真印画自動水洗機の発明、写真処理機器メーカーとして創業。音響機器関連事業、部品・材料事業、医療情報事業、医療検査事業を展開している。

JLabは、パーソナルオーディオデバイスおよびテクノロジー製品の設計および販売を行っている。

本件によりノーリツ鋼機は、事業機会の創出と収益力の強化を図ることから、中長期的な企業価値向上を目指す。

・今後のスケジュール 持分譲渡実行日 2021年5月10日

業務用・産業用機械製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

業務用・産業用機械製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、業務用・産業用機械製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ノーリツ鋼機に関連するM&Aニュース

ノーリツ鋼機、子会社の設立および会社分割によるMIM(金属射出成型)事業の承継などを発表

ノーリツ鋼機株式会社(7744)は、完全子会社として浜松メタルワークス株式会社(静岡県浜松市)を設立し、同社に対してノーリツ鋼機の連結子会社であるテイボー株式会社(静岡県浜松市)のMIM事業を会社分割(簡易吸収分割)の方法により承継させること、並びにテイボー及び新設子会社である浜松メタルワークスの2社が実施する共同株式移転(以下:本共同株式移転)の方法により、ノーリツ鋼機グループのものづくり(部品

ノーリツ鋼機、予防医療事業のプリメディカをメディパルホールディングスに譲渡

ノーリツ鋼機株式会社(7744)は、2024年4月30日開催の取締役会において、同社の連結子会社である、株式会社プリメディカ(東京都港区)の全株式を株式会社メディパルホールディングス(7459)に譲渡することを決議した。ノーリツ鋼機は、音響機器の開発・販売、ペン先部材の製造・販売などを行う子会社を傘下に持つ持株会社。プリメディカは、予防医療事業、最先端医療技術の研究開発事業を行う。メディパルグルー

ノーリツ鋼機傘下のAlphaTheta、Serato Audio Research Limitedの株式取得へ

ノーリツ鋼機株式会社(7744)の連結子会社のAlphaTheta株式会社(神奈川県横浜市)は、SeratoAudioResearchLimited(ニュージーランドオークランド、以下Serato)の全株式取得を決定した。取得価格は、アドバイザリー費用等も含め約70百万米ドル(10,149百万円)。ノーリツ鋼機は、音響機器関連事業、部品材料事業を行うグループの持株会社。AlphaThetaは、DJ

オムロン、ノーリツ鋼機の連結子会社JMDCと資本業務提携へ

オムロン株式会社(6645)は、ノーリツ鋼機株式会社(7744)の連結子会社株式会社JMDC(4483)と資本業務提携の締結および株式の取得を決定した。本株式取得の総額は、111,864百万円。取得割合は、33.0%。オムロンは、電気機械器具の製造および販売など事業を展開している。世界約120の国と地域にて、最先端の制御機器、電子部品、社会システム、ヘルスケアなどを通じて社会の発展に貢献するグロー

ノーリツ鋼機、連結子会社である母体血による胎児DNA検査サービス事業のジーンテックの全株式譲渡へ

ノーリツ鋼機株式会社(7744)の連結子会社であるGeneTech株式会社(東京都港区、ジーンテック)の全株式を譲渡することを決定した。ノーリツ鋼機は、写真印画自動水洗機の発明、写真処理機器メーカーとして創業されてから、ものづくり、ヘルスケア、シニア・ライフといった現代社会から必要とされる分野で展開している。ジーンテックは、母体血による胎児DNA検査サービス、臨床検査事業およびその他周辺事業を行っ

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡・SPC・クロスボーダーM&A」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

【2025年版】会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介

M&A全般
【2025年版】会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほ

インドネシアの2025年はどうなる? ~経済、外交、国家長期開発計画~

海外M&A
インドネシアの2025年はどうなる? ~経済、外交、国家長期開発計画~

こんにちは、ジャカルタの安丸です。2025年におけるインドネシアのマクロ的な展望につき、私見を交えて解説させていただきます。(今回のこのコラムは、2025年1月8日に作成しています。)2024年の振り返り最初に2024年にインドネシアで起こった重要なイベントを、簡単に振り返ってみたいと思います。2024年はインドネシアにとって、重要なイベントが目白押しの1年でした。新大統領の就任10年振りの大統領

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と敵対的買収があり、前者は経営陣との合意を経

「子会社・株式譲渡・SPC・クロスボーダーM&A」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年4月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード