ミンカブ・ジ・インフォノイド、QUICKおよび日本経済新聞社と資本業務提携へ
株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436、ミンカブ)は、株式会社QUICK(東京都中央区)および株式会社日本経済新聞社(東京都千代田区)との間で資本業務提携を行うことおよび割当予定先に対する第三者割当による新株式の発行を決定し、資本業務提携に関する契約を締結した。
ミンカブは、第三者割当増資により、QUICKおよび日本経済新聞社を割当先として、普通株式をそれぞれ617,200株(第三者割当増資後の発行済株式総数に対する割合4.14%)、462,900株(第三者割当増資後の発行済株式総数に対する割合3.10%)を発行する予定。
ミンカブは、メディア事業・ソリューション事業を行っている。
QUICKは、市況・経済情報、ニュース等の情報をコンピュータ、通信ネットワークを介して顧客に提供する業務を行っている。
日本経済新聞社は、新聞を中核とする事業持ち株会社。雑誌、書籍、電子メディア、データベースサービス、速報、電波、映像、経済・文化事業などを展開している。
本提携により、ミンカブとQUICKおよび日本経済新聞社は、各社の有する経営資源を活用し、日本国内における金融・経済情報のデファクトを構築し、事業領域および規模の拡大、ならびに事業効率の向上を図る。