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SBIホールディングス、筑波銀行と資本業務提携、2つの地元企業向けファンドの共同設立へ

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SBIホールディングス株式会社(8473)は、株式会社筑波銀行(8338)との間で、2つの地元企業向けファンドの共同設立を含む「戦略的業務提携強化に関する合意書」を締結した。
SBIホールディングスの100%子会社であるSBI地銀ホールディングス株式会社が、1億円を取得価額の上限として筑波銀行の発行済普通株式を取得する。
筑波銀行は、既にSBIホールディングスグループのSBI地方創生アセットマネジメント株式会社に出資しており、さらに1億円を取得価額の上限として普通株式を取得する。

SBIホールディングスは、株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営などを行っている。

本提携により、SBIホールディングスは、筑波銀行と筑波銀行の地元企業向けに2つのファンドを共同設立し、「事業再生」および「事業承継」ニーズ、地方のスタートアップ企業のハンズオンによる育成を支援する。
また、筑波銀行の金融サービスのデジタル化による顧客の利便性向上と地元企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する。

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