M&Aニュース

成長戦略セミナー

GMOインターネットの子会社、ヤフーの子会社ワイジェイFXの全株式取得、子会社化へ

更新日:

GMOインターネット株式会社(9449)の連結子会社であるGMOフィナンシャルホールディングス(7177)は、ワイジェイFX株式会社(東京都千代田区) の全株式を取得し子会社化することを決定した。
また、株式譲渡実行日にワイジェイFXの商号を「外貨ex byGMO株式会社」に変更予定。
取得価額は、約28,924百万円。

GMOインターネットは、インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産(仮想通貨)事業を行っている。

GMOフィナンシャルホールディングスは、金融商品取引業等を行う連結子会社の経営管理ならびにこれに附帯する業務を行っている。

ワイジェイFXは、金融商品取引法に基づく第一種・第二種金融商品取引業、および投資助言業を行っている。

本件M&Aにより、GMOフィナンシャルホールディングスは、両社がこれまで培ってきた知見、ノウハウ、経営資源を共有し連携を強化することで、サービスの価値を高めるとともに、さらなるシェアの拡大と収益性改善を図り、両社の成長を加速させる。

・今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2021年9月下旬

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

GMOインターネットに関連するM&Aニュース

GMOインターネットグループ、持株会社体制への移行等を発表

GMOインターネットグループ株式会社(9449)は、インターネットインフラ事業(ドメイン事業、クラウド・ホスティング事業、アクセス事業)及びインターネット広告・メディア事業(以下「対象事業」)を吸収分割により、連結子会社であるGMOアドパートナーズ株式会社(4784、以下「GMO-AP」)へ承継すること(以下「本吸収分割」)を決定した。GMOインターネットグループを吸収分割会社、GMO-APを吸収

GMOインターネットグループ、サイバーセキュリティ関連サービスのFlatt Securityを買収

GMOインターネットグループ株式会社(9449)は、2024年2月13日開催の取締役会において、株式会社FlattSecurity(東京都文京区)の株式を取得し子会社化すること及び第三者割当増資を引き受けることを決議した。GMOインターネットグループは、1995年にインターネット事業を開始。現在ではインターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産事業及

GMOインターネット、マンガやイラストの公開・閲覧プラットフォーム等を展開するMediBangと資本業務提携

GMOインターネット株式会社(9449)は、マンガやイラストの公開・閲覧プラットフォームおよび制作ツールを展開する株式会社MediBang(東京都渋谷区、メディバン)と、資本業務提携に関する契約を締結した。GMOインターネットは、インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産(仮想通貨)事業を展開している。メディバンは、WEBサービス事業、アプリ事業

GMOインターネット(9449)、フリーWi-Fi自動接続アプリ提供・タウンWiFiの株式取得、連結子会社化

GMOインターネット(9449)は、株式会社タウンWiFi(東京都港区)の株式を取得し、連結子会社化した。議決権所有割合は、GMOインターネットで45.4%、GMOアドパートナーズ株式会社で5.0%となる。GMOインターネットグループは、インターネットインフラ事業を中心として、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、仮想通貨事業を展開する総合インターネット企業グループ。タウンWi

GMOアドパートナーズ(4784)、動画コンテンツ製作のシフトワンを子会社化

GMOインターネット(9449)の連結子会社であるGMOアドパートナーズ(4784)は、株式会社シフトワン(東京都千代田区)の発行済全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。GMOアドパートナーズは、GMOインターネットのインターネット広告・メディア事業の中核会社。シフトワンは、静止画像を組み合わせて動画コンテンツを制作するモーションコミックを提供するベンチャー企業。本件M&Aにより、GMO

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

株式譲渡は、株式の譲渡によってM&Aが完了し、比較的簡易な手続きであることから、中堅・中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターのご支援するM&Aでは約9割の案件で株式譲渡の手法が用いられています。非上場株式が多くを占める中小企業M&Aには特有の論点があります。経

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えること

「子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年5月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード