成長戦略セミナー

セイコーエプソンの関係会社 エプソン販売、ITサービス事業等を展開するハイパーと資本業務提携

更新日:

セイコーエプソン(6724)の関係会社 エプソン販売株式会社(東京都新宿区)と、株式会社ハイパー(3054)は、オフィス向けインクジェットプリンターをはじめとする商品・サービスの販売強化に向けて、資本業務提携を締結した。
エプソン販売はすでに保有するハイパーの発行済み株式と合わせて、700,000株(発行済み株式総数の7.13%、議決権保有割合は7.14%)を取得する。

セイコーエプソンは、プリンティングソリューションズ、ビジュアルコミュニケーション、マニュファクチャリング関連・ウエアラブル等の事業を展開している。

エプソン販売は、情報関連機器の販売を行っている。

ハイパーは、コンピュータおよびその周辺機器の販売および設置設定・保守、通信機器・事務機器・オフィスオートメイション機器の販売および設置・保守、情報処理サービス業およびソフトウェアの企画・開発・販売、インターネットを利用した通信販売およびホームページの企画制作を行っている。

本提携により、エプソン販売は、ハイパーと両社のパートナーシップを強化することで、今後は顧客へさらなる価値提供を図る。

電子部品・電気機械器具製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電子部品・機械器具製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電子部品・機械器具製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

セイコーエプソンに関連するM&Aニュース

セイコーエプソン、米Fiery社を約845億円で買収

セイコーエプソン株式会社(6724)は、Fiery,LLC(米国カリフォルニア州、以下:Fiery社)の持分を取得し、子会社化することを決定した。持分取得実行時のFiery社における出資の額が、セイコーエプソンの資本金の額の100分の10以上に相当するため、Fiery社は特定子会社に該当することとなる。セイコーエプソンは、プリンティングソリューションズ事業、ビジュアルコミュニケーション事業、マニュ

セイコーエプソン及び子会社エプソンクロスインベストメント、米国Righthand Robotics, Inc.へ出資

セイコーエプソン株式会社(6724)および子会社のエプソンクロスインベストメント株式会社(東京都千代田区)は、両社の出資するEP-GB投資事業有限責任組合を通じて、ロボットピースピッキングソリューションを開発するRighthandRobotics,Inc.(アメリカ・マサチューセッツ州)へ出資した。セイコーエプソンは、情報関連機器、精密機器メーカー。エプソンクロスインベストメントは、セイコーエプソ

セイコーエプソン、電子・デバイス事業に強みを持ち事業展開する総合商社兼松に一部事業を譲渡へ

セイコーエプソン株式会社(6724)は、ロボティクスソリューションズ事業のうち、ICテストハンドラー事業を兼松株式会社(8020、東京都港区)に譲渡することで合意し、契約を締結した。セイコーエプソンは、プリンティングソリューションズ事業、ビジュアルコミュニケーション事業、ウエアラブル機器事業、ロボティクスソリューションズ事業、マイクロデバイス事業など事業を展開している。兼松は、国内外のネットワーク

セイコーエプソン(6724)、イタリアの捺染印刷機メーカー ロブステリ社を完全子会社化

セイコーエプソン株式会社(6724)はグループ会社であるEpsonItaliaS.p.A(EIS社)を通じ、イタリアのFratelliRobustelliS.r.l(ロブステリ社)を100%子会社化することに合意した。ロブステリ社は、捺染業界のリーディングカンパニーとして高級捺染業の拠点であるイタリアを中心にデジタル捺染印刷機の開発・製造・販売を行っている。2003年にはエプソンと共同でインクジェ

この記事に関連するタグ

「業務提携・資本業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年6月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード