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日本郵便、郵便・物流領域での連携強化を目的に日本郵政キャピタル、自律制御システム研究所と資本業務提携へ

更新日:

日本郵便株式会社(東京都千代田区)、日本郵政キャピタル株式会社(東京都千代田区)と株式会社自律制御システム研究所(東京都江戸川区、ACSL)は、郵便・物流領域での連携を強化することを目的に、業務提携契約を締結した。
また、日本郵政キャピタルとACSLは、日本郵便とACSL間の関係を強化するため、日本郵政キャピタルによるACSLへの出資を内容とする株式引受契約を締結した。

日本郵便は、郵便業務、銀行窓口業務、保険窓口業務、印紙の売りさばき、地方公共団体からの受託業務、前記以外の銀行業、生命保険業および損害保険業の代理業務、国内・国際物流業、ロジスティクス事業、不動産業、物販業などを展開している。

日本郵政キャピタルは、投資業務、経営および財務に関するコンサルティング業務などを行っている。

ACSLは、商業用ドローンの製造販売および自律制御技術を用いた無人化・IoT化に係るソリューションサービスの提供を行っている。

本提携により、日本郵便は、ドローンによる郵便物や荷物の配送の実用化を目指す。
また、日本郵便とACSLの企業価値の向上を目的に、経営資源や強みを活かしたシナジー効果を追求する。

・今後のスケジュール
出資金の払込期日 2021年7月5日

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