会社売却先シミュレーション

セントラル警備保障、警備業務・防犯防災機器の販売を行うCSP東北の株式取得、子会社化へ

更新日:

セントラル警備保障株式会社(9740)は、CSP東北株式会社(宮城県仙台市、CSPTK)の発行済株式を取得し、子会社化することを決定した。
議決権所有割合は、67.0%。

セントラル警備保障は、常駐警備、機械警備、輸送警備、機器販売および工事事業を展開している。

CSP東北は、警備業務・防犯防災機器の販売を行っている。

本件M&Aにより、セントラル警備保障は、グループの東北地区の再編を実施する。
また、セントラル警備保障の仙台支社、エスシーエスピー株式会社(東京都渋谷区)の東北支社およびCSPTKの3社体制の全体最適を図り、東北地区におけるさらなる収益最大化を目指す。

・今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2021年6月30日

警備業界のM&A・事業承継の動向はこちら

セントラル警備保障に関連するM&Aニュース

セントラル警備保障、阪急阪神ハイセキュリティサービスから常駐警備事業を承継

セントラル警備保障株式会社(9740)は、阪急阪神ハイセキュリティサービス株式会社(大阪府大阪市)が直轄運営する常駐警備事業を吸収分割にて承継すると発表した。阪急阪神ハイセキュリティサービスを分割会社とし、セントラル警備保障を承継会社とする吸収分割方式。セントラル警備保障は、常駐警備、機械警備、輸送警備、機器販売及び工事を行っている。阪急阪神ハイセキュリティサービスは、常駐警備、機械警備、集配金業

セントラル警備保障、東亜警備保障を子会社化へ

セントラル警備保障株式会社(9740)は、東亜警備保障株式会社(栃木県宇都宮市)の発行済株式を取得し、子会社化することを決定した。セントラル警備保障は、施設警備、防火・防災の安全管理、要人身辺警護等の常駐警備、オンラインセキュリティ、ホームセキュリティ等の機械警備を行っている。東亜警備保障は、栃木県内を中心として常駐警備、機械警備、運輸警備等を展開している。本件M&Aによりセントラル警備保障は、エ

ミロク情報サービス(9928)の子会社MJS Finance & Technology、セントラル警備保障(9740)の子会社スパイスの全株式取得、子会社化

株式会社ミロク情報サービス(9928、MJS)の子会社である株式会社MJSFinance&Technology(東京都中央区、MFT)は、セントラル警備保障株式会社(9740、CSP)の子会社であるスパイス株式会社(東京都目黒区)の全株式を取得した。MJSは、全国の会計事務所と中堅・中小企業に対し、財務会計・税務を中心とした各種システムおよび経営・会計・税務等に関する多彩な情報サービスを提供してい

セントラル警備保障(9740)、電気設備施工・警備機械製造のシーティディーネットワークスの株式取得、子会社化

セントラル警備保障(9740)は、シーティディーネットワークス株式会社(東京都中央区)の発行済株式の51.0%を取得し、子会社化することを決定した。セントラル警備保障は、画像関連サービスを中心とした機械警備の拡販強化を図っている。シーティディーネットワークスは、電気通信システム及び電気設備の設計・施工・メンテナンスを総合的に提供している。また、子会社である株式会社グラスフィアジャパン(東京都中央区

セントラル警備保障(9740)、神奈川の特別警備保障を子会社化

セントラル警備保障(9740)は、株式会社特別警備保障(神奈川県平塚市)の発行済株式の60.3%を新たに取得し、子会社化することを決定した。特別警備保障は、神奈川県内を中心に、主に機械警備、警備輸送業務、施設警備を展開している。本件により、セントラル警備保障は、主たる営業圏の関東エリアにおいて機械警備を強化し、相互の企業価値の向上を図る。●今後のスケジュール株式譲渡実行日平成28年9月30日

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年6月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード