株価算定シミュレーション

ロコンド、サッカー専門ECサイト「【SWS】スポーツウェブショッパーズ」を運営するフェアプレイの全株式取得、吸収合併へ

更新日:

株式会社ロコンド(3558)は、株式会社フェアプレイ(東京都世田谷区、FP社)の全株式を取得することおよび、吸収合併することを決定し、株式譲渡契約および合併契約を締結した。
本件は、ロコンドを存続会社とする吸収合併方式でフェアプレイは解散する。また、完全子会社の吸収合併のため、本合併による株式その他の金銭等の割り当てはない。

ロコンドは、ECサービス(B2C) 、ブランドプラットフォーム(B2B)、自社ブランド事業を展開している。

FP社は、サッカー専門ECサイト「【SWS】スポーツウェブショッパーズ」の運営、スポーツ用品・日用雑貨の輸出入および販売、販売促進に関する企画・制作を行っている。

本件M&Aにより、ロコンドは、靴およびスポーツ用品の幅広い品揃えとFP社のスポーツ専門サイトとしてのポジションとノウハウおよび会員基盤を活用し、今後はスポーツ領域の積極展開を目指す。

・今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2021年7月15日
吸収合併実施予定日 2021年9月1日

ファッション・生活用品小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ファッション・生活用品卸小売業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、ファッション・生活用品卸小売業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ロコンドに関連するM&Aニュース

ジェイドグループ、子会社化予定のブランデリを吸収合併へ

ジェイドグループ株式会社(3558)は、2024年1月15日付の取締役会決議において、2023年12月20日付で公表した、2024年2月29日付で株式会社ニッセンより新設分割、同日付でジェイドグループが全株式を取得して子会社化を予定しているブランデリ株式会社(東京都渋谷区)に関し、吸収合併することを決議した。ジェイドグループを存続会社とする吸収合併方式で、ブランデリを解散する予定。ジェイドグループ

ジェイドグループ、ニッセンの新設分割会社など3社を買収

ジェイドグループ株式会社(3558)は、株式会社FASCINATE(以下「Fascinate」)、株式会社ニッセン(京都府京都市)から新設分割を予定しているブランデリ株式会社(以下「Brandeli」)、TCB株式会社(以下「TCBjeans」)の3社に関して、それぞれ株式譲渡契約書を締結した。ジェイドグループは、靴や衣料品の通販サイトLOCONDO.jpなどECモール事業を運営する。Brande

ロコンドの子会社RBKJ、アディダス ジャパンよりReebokブランドの日本国内事業の一部を譲受へ

株式会社ロコンド(3558)は、連結子会社であるRBKJ株式会社(東京都渋谷区)が、アディダスジャパン株式会社(東京都港区)から、Reebokブランドの日本国内事業の一部を譲り受けることを決定した。譲受価額は、1,138百万円を見込んでいる。譲受事業の内容は、Reebokブランドの日本国内事業の内、EC事業、店舗運営事業(9店舗)および靴卸事業。(アウトレット店舗運営事業、アパレル卸事業、ライセン

ロコンド、伊藤忠と「Reebok」商品取り扱いに関するライセンス契約締結と合弁会社設立へ

株式会社ロコンド(3558)は、伊藤忠商事株式会社(8001、伊藤忠)との間で、「Reebok(リーボック)」ブランド商品取り扱いに関する合弁会社を設立することを前提とした、ライセンス契約を締結した。【合弁会社の概要】・株式保有比率ロコンド66%、伊藤忠34%で設立予定。・現Reebok日本事業を運営しているアディダスジャパン社からReebok国内事業を継承する予定。ロコンドは、靴とファッションの

ロコンド(3558)、ワールド(3612)が保有するFashionwalkerの全株式取得へ

株式会社ロコンド(3558)は、株式会社ワールド(3612)が保有する株式会社Fashionwalker(東京都港区、ファッションウォーカー)の全株式を取得することに関する基本合意書の締結を決定した。ロコンドは、靴とファッションの通販サイト、「LOCONDO.jp」を軸とする「EC事業」などを展開している。祖業であるECモール事業に関してのノウハウの蓄積も深いことが強みとしている。ワールドは、事業

この記事に関連するタグ

「吸収合併・子会社・株式譲渡」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

M&A全般
合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

合併は企業の成長を加速させる手段として広く採用されていますが、そのプロセスにはリスクも潜んでいます。戦略的な選択が成功を左右する中、本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。合併は存続会社が権利義務を承継する「吸収合併」と、は全ての法人格が消滅し新会社が設立される「新設合併」の2種

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

「吸収合併・子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年7月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード