M&Aニュース

事業承継セミナー

凸版印刷、Interflex Investment Partners, LLCの子会社で米国で食品などの軟包装事業を行うInterFlex Groupの全株式取得、子会社

更新日:

凸版印刷株式会社(7911)は、Interflex Investment Partners, LLC(アメリカ)の100%子会社で、食品などの軟包装事業を展開するInterFlex Group(アメリカ)の株式譲渡契約を締結し、100%子会社化した。

凸版印刷は、印刷テクノロジーをベースに情報コミュニケーション事業分野、生活・産業事業分野およびエレクトロニクス事業分野の3分野にわたり事業を展開している。

InterFlex Groupは、食品用包装を中心とする軟包材コンバーター事業を行っている。

本件M&Aにより、凸版印刷は、既にコンバーティング事業を展開しているアジア(インドネシア・上海・タイ)に続き、InterFlex Groupの持つ欧米のコンバーティング拠点を加える事で、グローバルに凸版印刷の包材を供給できる体制を整え、モノマテリアル材料を含めた包装材料から最終製品までをワンストップで提供することのできる、グローバルパッケージメーカーを目指す。

印刷業界のM&A・事業承継の動向はこちら

印刷業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、印刷業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

凸版印刷に関連するM&Aニュース

TOPPAN、SNS広告・EC支援を行うココラブルを買収

TOPPANホールディングス株式会社(7911)のグループ会社であるTOPPAN株式会社(東京都台東区)は、株式会社ココラブル(東京都渋谷区)の株式を取得し、2024年3月29日に完全子会社化した。TOPPANは、情報系・生活系・エレクトロニクス系事業を行う。ココラブルは、SNS広告事業・EC支援事業等を行う。SNSマーケティングのノウハウを駆使した成果を上げるためのSNS広告の運用と、自社EC事

TOPPANホールディングス、イギリスのイベント企画運営会社Cross Media社を買収

TOPPANホールディングス株式会社(7911)は、英国で日本文化の発信イベント「HYPERJAPAN」を運営するCrossMediaLtd.(英国ロンドン、以下CrossMedia社)の株式譲渡契約を2024年1月31日に締結。2024年2月29日に連結子会社化を完了した。CrossMedia社は英国で最大級の日本文化発信イベント「HYPERJAPAN」を運営し、日本のアニメやマンガ等のコンテン

TOPPANホールディングス、シンガポールの物流サプライチェーンマネジメントシステム開発・販売のKEYFIELDSを買収

TOPPANホールディングス株式会社(7971)は、シンガポールを中心に物流サプライチェーンマネジメントシステムの開発・販売を行っているKEYFIELDSPTE.LTD.(シンガポールアーヴィン、以下KEYFIELDS)と株式譲渡契約を締結した。TOPPANホールディングスは2024年2月にKEYFIELDSの株式を75%取得し、子会社化の手続きを完了する予定。TOPPANグループは、「印刷テクノ

電算、TOPPANエッジとの間で資本業務提携契約を締結へ

株式会社電算(3640)は、TOPPANエッジ株式会社(東京都港区)との間で、資本業務提携に関する契約を締結し、同社を処分予定先とする第三者割当増資による自己株式の処分を行うことを決定した。電算は、長野に本社を置くシステム開発会社。総合情報サービス企業として、地方公共団体や民間企業に各種システムやソリューションを提供している。TOPPANエッジは、4月に設立したTOPPANホールディングス株式会社

BookLive、NFTマーケットプレイス運営のメモリアを子会社化

凸版印刷株式会社のグループ会社である株式会社BookLive(東京都港区)は、株式会社メモリア(東京都豊島区)を子会社化した。BookLiveは、総合電子書籍ストア「ブックライブ」等のストア運営、クリエイター向け総合プラットフォームサービス「Xfolio(クロスフォリオ)」等のコミュニティ事業を行っている。メモリアは、NFTマーケットプレイスの運営を行っている。本件M&AによりBookLiveは、

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・子会社・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「クロスボーダーM&A・子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年7月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード