芙蓉総合リース、ベーシック・キャピタル・マネジメントが運用するファンドと株式譲渡契約締結
芙蓉総合リース株式会社(8424)は、株式会社WorkVision(東京都品川区)の発行済全株式を取得する株式譲渡契約を、ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社(東京都中央区、BCM社)が投資助言を行うファンド(みのり2号投資事業有限責任組合、東京都千代田区)と締結した。
芙蓉総合リースは、情報関連機器、産業機械、医療機器、輸送用機器などのリース・割賦販売業務、金融業務、不動産リース、各種コンサルティング業務などを行っている。
WorkVisionは、クラウド・パッケージを中心としたITソリューションの開発・販売・運用・保守などを行っている。
BCM社は、 中堅中小企業に特化したバイアウトファンド運営・投資助言を行っている。
みのり2号投資事業有限責任組合は、中堅中小企業に特化するバイアウトファンドの運営・投資助言業を行っている。
本件M&Aにより芙蓉総合リースは、法人ネットワークや営業力を活かし、WorkVisionを主軸とする「ICT ソリューション」と「BPOサービス」を組み合わせ、システムとオペレーションから顧客の業務改革を実現する「ビジネス・プロセス・サービス」として事業展開できる体制を構築する。
また、高度化・複雑化する顧客ニーズに対応するとともに、持続可能な社会づくりに取り組む。
・今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2021年10月15日