株価算定シミュレーション

早稲田アカデミー、教育事業運営の明光ネットワークジャパンより新設子会社の全株式取得に向けて合意へ

更新日:

株式会社早稲田アカデミー(4718)は、株式会社明光ネットワークジャパン(4668)との間で締結した業務・資本提携契約を解消すること、および明光ネットワークジャパンの新設子会社となる株式会社個別進学館(東京都豊島区)の全株式を取得し子会社化することを決定し、明光ネットワークジャパンと合意した。

早稲田アカデミーは、小学生・中学生・高校生を対象とする進学塾の経営など、進学塾事業を展開している。

明光ネットワークジャパンは、個別指導塾および学習塾、各事業ブランドのフランチャイズ展開など教育事業を運営している。

本件M&Aにより、早稲田アカデミーは、長期的に高学力層向け個別指導におけるNO.1ブランドの確立を目指す。
また、グループ内における集団指導と個別指導のシナジー効果をさらに強化するとともに、フランチャイズノウハウを活用した事業展開をより一層加速させる。

・今後のスケジュール
契約締結日 2021年11月30日
株式譲渡実行日 2021年11月30日

学習塾業界のM&A・事業承継の動向はこちら

学習塾業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、学習塾業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

この企業に関連するM&Aニュース

早稲田アカデミー、幼児教室経営の幼児未来教育を買収

株式会社早稲田アカデミー(4718)は、2024年1月25日開催の取締役会において、株式会社幼児未来教育(東京都渋谷区)の全株式を取得し、子会社化することを決議した。早稲田アカデミーは、小学生・中学生・高校生を対象とする進学塾の経営など、進学塾事業を展開している。幼児未来教育は、「ベンチャースクールサン・キッズ」のブランド名で、1歳から6歳までの未就学児を対象とする幼児教室を経営しており、東京都心

明光ネットワークジャパン、転職支援サービスのSimpleを子会社化へ

株式会社明光ネットワークジャパン(4668)は、Simple株式会社(東京都品川区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。明光ネットワークジャパンは、個別指導塾「明光義塾」の直営およびフランチャイズシステムでの全国展開を行っている。Simpleは、主に保育士・幼稚園教諭に特化した転職支援サービス「しんぷる保育」、栄養士に特化した転職支援サービス「しんぷる栄養士」を運営している。本件M&Aに

明光ネットワークジャパン(4668)、連結子会社ユーデックおよび晃洋書房の全株式を教育LABOへ譲渡

株式会社明光ネットワークジャパン(4668)は、連結子会社である株式会社ユーデック(大阪府大阪市)及びユーデックの完全子会社である株式会社晃洋書房(京都府京都市)について、保有するユーデックの全株式を教育LABO株式会社(京都府京都市)に譲渡することを決定した。ユーデックは、明光義塾チェーンに対して明光義塾統一テストの提供や公立高校入試過去問題集の販売事業等を展開し、また晃洋書房は、大学教科書の発

明光ネットワークジャパン(4668)、近畿で「明光義塾」FC展開のケイ・エム・ジーコーポレーションの全株式取得

明光ネットワークジャパン(4668)は、株式会社ケイ・エム・ジーコーポレーション(京都市)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。明光ネットワークジャパンは、日本初の個別指導塾「明光義塾」を直営及びフランチャイズシステムにより日本全国に2,000教室以上展開している。ケイ・エム・ジーコーポレーションは、フランチャイジーとして「明光義塾」を京都府、滋賀県、奈良県にて43教室運営している。本

早稲田アカデミー(4718)、千葉内房エリアで学習塾経営の集学舎の全株式取得

早稲田アカデミー(4718)は、株式会社集学舎(千葉市)及び有限会社クオード・エンタープライズ(千葉県市原市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。集学舎は、「QUARD(クオード)」のブランド名で、小学生から高校生を対象とする学習塾を経営し、千葉県内房エリアで圧倒的なブランド力を有している。クオード・エンタープライズは、集学舎のグループ会社であり、「QUARD」の校舎物件を保有・管理して

この記事に関連するタグ

「グループ内再編・株式譲渡・子会社」に関連するコラム

子会社とは?グループ会社との違い、設立のメリットを解説

M&A全般
子会社とは?グループ会社との違い、設立のメリットを解説

子会社化とは?子会社とは、親会社により100%または過半数が所有されている法人(※)を指します。子会社は独立した法人格を持ちながら、親会社の戦略に基づいて運営されることが一般的です。子会社には「完全子会社」「連結子会社」「非連結子会社」の3種類があります。※50%未満の保有率でも、議決権の総数に対する議決権の数の保有割合とその他の一定の事由から子会社と判断される場合もあります。この記事のポイント子

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡とは株式譲渡とは、売り手が保有する株式を買い手に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、売り手企業の法人格はそのまま存続します。株主構成が変化する以外には、会社への影響が比較的少なく、独立性を維持しやすいため、中小企業のM&Aで多く用いられています。M&Aのプロに、まずは相談してみませんか?日本M&Aセンターは、ご相談からM&Aの成約まで

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。原則20%以上の議決権の保有が条件ですが、20%未満での場合でも「一定の要件」にあてはまると関連会社になります。具体的に「一定の要件」とは、以下の内容を指します。|一定の要件:議決権保有比率が15%以上20%未満で、以下➀~⑤項目のいずれかに該当する場合||:------

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。まずは、買収の希望条件を登録してみませんか?法人の買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から

会社売却とは!売却の流れやメリットや注意点、事例を解説【2025年版】

M&A全般
会社売却とは!売却の流れやメリットや注意点、事例を解説【2025年版】

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほ

「グループ内再編・株式譲渡・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年10月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード