株価算定シミュレーション

アドウェイズ、台湾のクリエイティブエージェンシーMATCH Advertisingの株式取得、連結子会社化

更新日:

株式会社アドウェイズ(2489)の子会社である傑思‧愛德威媒體股份有限公司(台湾台北市、JS Adways)は、事業領域拡大を目的に、台湾のクリエイティブエージェンシーMATCH Advertising(台湾台北市)を株式取得により連結子会社化することを決定した。

アドウェイズは、スマートフォン向け広告事業、インターネット(PC)アフィリエイト広告事業、モバイルアフィリエイト広告事業、メディア開発・運営事業を展開している。

JS Adwaysは、台湾最大級のブログサイト「Wretch」の専属代理店としてサービスを開始し、その後カテゴリ特化型の大手サイトのメディアレップ、 Facebook広告やモバイル広告の広告代理店として拡大している。

MATCH Advertisingは、ユニクロ、アディダス、サントリー、資生堂、コーセーなどのブランド広告主へ、顧客のニーズに合わせたマーケティング戦略とコンテンツの提供を行っている。

本件により、アドウェイズは、JS AdwaysとMATCH Advertisingとのシナジー効果創出からサービス価値向上を図るとともに、業務提携拡大および関係性を深化させる。今後JS Adwaysグループにおいて、台湾のクライアント企業のさらなるビジネス成長を目指す。
さらにアドウェイズグループは、世界各国で効率的且つ実用的な広告マーケティングサービスの提供を図る。

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

アドウェイズに関連するM&Aニュース

アドウェイズ、孫会社The Swampmanの株式の一部をクラウドナインへ譲渡

株式会社アドウェイズ(2489)は、連結子会社であるUNICORN株式会社(東京都新宿区)が、子会社(アドウェイズの孫会社)であるTheSwampman株式会社(東京都新宿区、以下「Swampman」)の株式の一部を、株式会社クラウドナイン(東京都新宿区)に譲渡することを決議した。アドウェイズは、エージェンシー・アドプラットフォーム・海外・ライフスタイル・DX事業、スタートアップ投資を行う。UNI

アドウェイズ、株式交換により連結子会社2社を完全子会社化へ

株式会社アドウェイズ(2489)は、連結子会社であるUNICORN株式会社(東京都新宿区、以下UNICORN)と株式会社インフルエンサーインベストメントホールディングス(東京都新宿区、以下IIHD)の2社を完全子会社化する株式交換契約を締結した。本株式交換は、アドウェイズを株式交換完全親会社、UNICORNとIIHDの2社をそれぞれ株式交換完全子会社とする株式交換により行う。アドウェイズは、インタ

アドウェイズ、アドプラットフォーム事業を新設会社ADWAYS DEEEに承継へ

株式会社アドウェイズ(2489)は、アドプラットフォーム事業に関する権利義務を、新設分割により新設する株式会社ADWAYSDEEE(東京都新宿区、以下新設会社)に承継させることを決定した。アドウェイズを分割会社とし、新設会社を承継会社とする新設分割であり、新設会社はアドウェイズの完全子会社となる予定。新設会社は新設分割に際して普通株式9,000株を発行し、その全てをアドウェイズに割当交付する。アド

アドウェイズ(2489)、インド子会社の持分をGNコンサルティングに譲渡

アドウェイズ(2489)は、子会社であるADWAYSINNOVATIONSINDIAPVT.LTD.(インド)に関するアドウェイズの保有全株式を譲渡する旨を決定し、株式会社GNコンサルティング(東京都新宿区)との間で株式譲渡契約を締結した。譲渡価額は1円。株式所有割合は99.23%から0.0%となる。引き続き子会社においては0.77%を保有する。ADWAYSINNOVATIONSINDIAPVT.

アドウェイズ(2489)、YouTuber広告特化の効果測定ツール提供会社BUZZCASTと資本業務提携

アドウェイズ(2489)は、株式会社BUZZCAST(東京都豊島区)と資本業務提携した。アドウェイズは、アフィリエイトサービス「JANet」「Smart-C」の運営をはじめ、スマ―トフォン向け広告配信サービス「AppDriver」や全世界対応のスマートフォンアプリ向け効果測定システム「PartyTrack」を展開している。BUZZCASTは、YouTuber広告に特化した効果測定ツール「BUZZC

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡・クロスボーダーM&A」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

「子会社・株式譲渡・クロスボーダーM&A」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年11月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード