株価算定シミュレーション

伊藤忠テクノソリューションズ、グッドパッチと資本業務提携へ

更新日:

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(4739、CTC)は、株式会社グッドパッチ(7351)と、資本業務提携を行うことについて合意した。

CTCは、グッドパッチの普通株式を、株式購入金額6千万円を上限に、市場買付の方法により今後6カ月以内に取得する予定。

CTCは、コンピュータ・ネットワークシステムの販売・保守、ソフトウェア受託開発、情報処理サービス、科学・工学系情報サービス、サポートなど事業を展開している。

グッドパッチは、UI/UXデザイン、ビジネスモデルデザイン、ブランド体験デザイン、組織デザイン、ソフトウェア開発事業を展開している。

本提携により、CTCは、デザインとプロダクト開発の力を統合し、顧客の事業成長に貢献するソリューションを創出、顧客のDXを支援するパートナーとしての独自性を確立することを目指す。
グッドパッチは、強みである顧客起点のUI/UXデザインと、CTCの技術コンサルティング力、開発力を掛け合わせることから、事業の本質を問う・コアを捉え直すソリューションの実現を目指す。

・今後のスケジュール
取得開始日 2021年11月11日

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

伊藤忠テクノソリューションズ・グッドパッチに関連するM&Aニュース

伊藤忠、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)をTOBで非上場化へ

伊藤忠商事株式会社(8001)は、同社が100%を出資するデジタルバリューチェーンパートナーズ合同会社を介して、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(4739)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。買付け等の価格は、普通株式1株につき4,325円。買付代金は、387,631,437,950円(買付予定数89,625,766株に、1株当たりの買付価格を乗じた金額)。買付予定数

グッドパッチとサイバーエージェントが業務提携締結

株式会社グッドパッチ(7351)と、株式会社サイバーエージェント(4751)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)支援領域における業務提携を締結した。またグッドパッチは、デザイン人材の増強を目的とし、サイバーエージェントを引受先とする第三者割当増資を併せて実施した。グッドパッチは、UI/UXデザイン、ビジネスモデルデザイン、ブランド体験デザイン、組織デザイン、ソフトウェア開発などを行っている

フーバーブレイン、伊藤忠テクノソリューションズと資本業務提携

株式会社フーバーブレイン(3927)は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(4739、CTC)と資本業務提携を行うことを決定した。フーバーブレインは、サイバーセキュリティカンパニー。その他、テレワーク環境の構築、生産性およびクオリティオブライフ向上支援、受託開発・SESと事業を展開している。CTCは、コンピュータ・ネットワークシステムの販売・保守、ソフトウェア受託開発、情報処理サービス、科学・工

グッドパッチ、スタジオディテイルズの全株式取得、完全子会社化

株式会社グッドパッチ(7351)は、株式会社スタジオディテイルズ(名古屋市中区)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。グッドパッチは、UI/UXデザイン、ビジネスモデルデザイン、ブランド体験デザイン、組織デザイン、ソフトウェア開発など事業を展開している。スタジオディテイルズは、企業の広告活動や商品開発などのクリエイティブ部門、Webシステムやアプリ開発などの実装・開発部門を両軸として事

伊藤忠テクノソリューションズ、統合クラウド環境を提供する韓国大手IT企業の米国法人と資本業務提携

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(4739、CTC)は、MegazoneCorporation(韓国、Megazone社)グループの米国法人MegazoneCorporation(カリフォルニア州サンノゼ)と資本提携契約及び業務提携契約を締結することを決定した。伊藤忠テクノは、コンピュータ・ネットワークシステムの販売・保守、ソフトウェア受託開発、情報処理サービス、科学・工学系情報サービス、サポ

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年11月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード