株価算定シミュレーション

大阪ガス、欧州で需給調整事業を行うJEDLIX B.V.と資本業務提携締結

更新日:

大阪ガス株式会社(9532)は、完全子会社であるOsaka Gas UK, Ltd.(イギリス・ロンドン、OGUK)を通じ、欧州で需給調整事業を行うJEDLIX B.V.(オランダ・南ホランド州、JEDLIX)と資本提携契約を締結した。

大阪ガスは、国内エネルギー(ガス・電力)、海外エネルギー、ライフ&ビジネス ソリューションを主に事業を展開している。

JEDLIXは、EVを用いた需給調整事業、EVメーカー、エネルギー小売事業者向けのEV管理アプリ提供事業を展開している。

本提携により、大阪ガスおよびDaigasグループは、世界で最も制度設計が進んでいる欧州の需給調整市場に参画するとともに、得られた知見を国内でも活用していく。

JEDLIXは、EVメーカー、EVの充電スポット事業者やエネルギー小売事業者との提携をさらに促進することで、さらなる事業拡大を目指す。

電気・ガス・水道業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電気・ガス・水道業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電気・ガス・水道業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

大阪瓦斯に関連するM&Aニュース

大阪ガス、バーチャルパワープラント開発提供のShizen Connectと資本業務提携

大阪ガス株式会社(9532)は、株式会社ShizenConnect(東京都中央区)と資本業務提携に関する契約を締結し、2024年11月29日に出資を行ったことを発表した。Daigasグループは、国内エネルギー事業、海外エネルギー事業、ライフ&ビジネスソリューション(LBS)事業を行っている。ShizenConnecは、バーチャルパワープラント(以下:VPP)プラットフォームを開発、提供を行っている

大阪ガス、インドAMPL社を持分法適用関連会社化

大阪瓦斯株式会社(9532)は、2024年4月8日、大阪瓦斯の連結子会社であるDaigasSJCGDPte.Ltd.(シンガポール)の増資を、同じく大阪瓦斯の連結子会社であるOsakaGasSingaporePte.Ltd.を通じて引き受けることを決定した。本増資引き受けにより、DaigasSJCGDPte.Ltd.の資本金が大阪瓦斯資本金の100分の10以上に相当するため、DaigasSJCGD

大阪ガス、子会社2社と吸収分割で不動産事業を承継へ

大阪瓦斯株式会社(9532)は、2024年3月7日開催の取締役会決議により、2024年7月1日(予定)に同社子会社であるDaigasエナジー株式会社(大阪府大阪市)が営む不動産事業の一部及び同社子会社である株式会社オージーキャピタル(大阪府大阪市)が営む不動産事業を、会社分割(簡易吸収分割)の方法によって承継することとし、2024年4月1日付で吸収分割契約を締結することとなった。Daigasエナジ

大阪ガス子会社のKRI、蓄電池試作実証・開発受託のエス・イー・アイを買収

大阪ガス株式会社(9532)の100%子会社である株式会社KRI(京都府京都市)は、2024年2月1日付で、蓄電池の試作に強みを持つエス・イー・アイ株式会社(三重県津市、以下SEI)の株式を取得し、子会社する。KRIは、先進的研究開発機能とコンサルティング機能をあわせ持つ総合的な民間受託研究会社として、1987年に大阪ガスにより設立。材料分野・エネルギー・環境分野を中心とする研究開発の受託分析及び

JEPLAN、大阪ガスと資本業務提携

株式会社JEPLAN(神奈川県川崎市)は、大阪ガス株式会社(9532)と資本業務提携に関する契約を締結した。JEPLANは、繊維・プラスチックのリサイクル事業を展開する。大阪ガスは、ガスの製造・販売、電力の発電・販売等を行う。JEPLANは独自のポリエチレンテレフタレート(以下「PET」)ケミカルリサイクル技術を有する。独自のPETケミカルリサイクル技術を用いながら、企業や自治体と協働し広くサプラ

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年11月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード