株価算定シミュレーション

三菱UFJ 銀行、BusinessTechと資本提携契約締結、連結子会社化

更新日:

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306、MUFG)の株式会社三菱UFJ銀行(東京都千代田区、三菱UFJ)は、株式会社BusinessTech(東京都千代田区、ビジネステック)と、関係当局への届出などを前提に、資本提携契約を締結した。
本件に伴い、三菱UFJは、ビジネステックに対して51%出資を行い、ビジネステックは連結子会社となる。

MUFGは、傘下子会社およびグループの経営管理、ならびにそれに付帯する業務を行っている。
三菱UFJは、金融業およびその他付帯業務を行っている。

ビジネステックは、Business Media、Consulting Tech、Business Consulting&Patentを事業に展開、問題解決プラットフォーム「ビジクル」の提供・開発・運営を行っている。

中期経営計画における3年後のめざす姿と、「中堅中小企業の成長に貢献する」というビジネステックのミッションが共鳴し、シナジー効果創出に期待されることから本件に至る。

三菱UFJは、ビジネステックと「ビジクル」を通じ、企業のDX支援や地域創生などの社会課題の解決を図るとともに、本邦随一の課題解決型のビジネスプラットフォーマーの地位を確立、日本経済の成長・発展に貢献する。

銀行等業界のM&A・事業承継の動向はこちら

三菱UFJフィナンシャル・グループに関連するM&Aニュース

MUFG、HCフィリピンの株式25%をセキュリティバンクに譲渡へ

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306、以下:MUFG)および株式会社三菱UFJ銀行(東京都千代田区)は、保有するHCConsumerFinancePhilippines,Inc.(フィリピン、以下:HCフィリピン)の株式25%を、三菱UFJ銀行の持分法適用会社であるSecurityBankCorporation(フィリピン、以下:セキュリティバンク)に譲渡すると発表した。株式譲渡の

MUFG、ウェルスナビをTOBにて完全子会社化へ

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306、以下:MUFG)の完全子会社である株式会社三菱UFJ銀行は、ウェルスナビ株式会社(7342)を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。ウェルスナビは、TOBに対して賛同を表明している。TOB完了後、ウェルスナビは上場廃止となる見通し。ウェルスナビは、資産運用を自動化したサービス「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供している。目

ウェルスナビ、三菱UFJ銀行と資本業務提携

ウェルスナビ株式会社(7342)は、本日開催の取締役会において、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306、以下「MUFG」)の連結子会社である株式会社三菱UFJ銀行(以下「三菱UFJ銀行」又は「割当予定先」)との間で、資本業務提携に関する契約を締結すること、及び本資本業務提携契約に基づき、三菱UFJ銀行を割当予定先とする第三者割当による新株式の発行を行うことを決議した。本資本業務提携を

三菱UFJ信託銀行、豪・年金管理大手Link Administration Holdingsを買収へ

三菱UFJ信託銀行株式会社(東京都千代田区)は、オーストラリアのLinkAdministrationHoldingsLimited(以下、Link社)の発行済み株式の100%を取得し、子会社化する手続きを開始すると発表した。取得金額は1,110百万豪ドル。三菱UFJ信託銀行は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)傘の連結子会社。Link社は、年金運営管理・証券代行業務を行う。年金

三菱UFJ銀行、センシンロボティクスと出資契約を締結

株式会社三菱UFJ銀行(東京都千代田区)は、株式会社センシンロボティクス(東京都品川区)と出資契約を締結した。三菱UFJ銀行は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306、以下MUFG)の都市銀行。センシンロボティクスは、産業用ドローン、カメラ、スマートデバイスなどを活用した業務ソリューションの提供を行っている。ENEOSと2020年より協業を開始しており、プラント点検の効率化を実現する

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年11月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード