事業承継セミナー

リアルワールド、ダブルスタンダードなど3社と資本業務提携へ

更新日:

株式会社リアルワールド(3691)は、株式会社ダブルスタンダード(3925)、株式会社 Wiz(東京都豊島区)、および株式会社リンクエッジ(東京都渋谷区)との間で資本業務提携契約の締結を行うことを決定した。また、ダブルスタンダード、Wiz、およびリンクエッジを割当予定先とする第三者割当による新株式の発行を行う。

発行価額は、1株につき597円。第三者割当の方法により、ダブルスタンダード(125,600株)、 Wiz(16,700株)、リンクエッジ(16,700株)に割り当てる。

リアルワールドは、フィンテック事業およびGAFAメディア事業を展開している。

ダブルスタンダードは、企業向けビッグデータの生成・提供、データ生成過程で培った技術を活用したサービス企画・システム開発など事業を展開している。

Wizは、Wiz cloud事業、ITプロダクト事業など事業を展開している。

リンクエッジは、アフィリエイトASP事業など事業を展開している。

本件により、リアルワールドは、「絶対利益成長」の実現を目指す。

・今後のスケジュール
本資本業務提携契約締結日 令和3年11月15日
本第三者割当の払込期日 令和3年11月30日
本資本業務提携開始日 令和3年12月1日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ダブルスタンダード・デジタルプラスに関連するM&Aニュース

デジタルプラス、どこよりもと資本業務提携

株式会社デジタルプラス(3691)は、株式会社どこよりも(東京都豊島区、以下:どこよりも社)と、資本業務提携契約を締結することを決定した。また、第三者割当による新株式の発行(以下:本第三者割当)により、どこよりも社及び土岐隆之氏に割り当てることを決定した。デジタルプラスグループは、「デジタルマーケティング事業」、及び非接触型マーケティング支援ツールであるデジタルギフト®を中心とした「フィンテック事

デジタルプラス、Macbee Planetとの間で資本業務提携へ

株式会社デジタルプラス(3691)は、株式会社MacbeePlanet(東京都渋谷区)との間で、資本業務提携を行うことを決定した。デジタルプラスは、フィンテック事業やデジタルマーケティング事業を行っている。MacbeePlanetは、アナリティクスコンサルティング事業、マーケティングテクノロジー事業を行っている。デジタルプラスは、MacbeePlanetが提供するLTVマーケティングにて、デジタル

デジタルプラスが子会社を通じ、FPGの給与前払いサービス事業を譲受へ

株式会社デジタルプラス(3691)は、子会社である株式会社デジタルフィンテックにて株式会社FPG(東京都千代田区)が運営する給与前払いサービス「Q給」を譲り受けることを決定した。デジタルプラスは、債務・クレジットカードに関するWebメディアの運営や、デジタルギフトサービスの提供を行っている。FPGは、リースファンド事業、不動産ファンド事業、保険事業、M&A事業を行っている。デジタルプラスは、グルー

デジタルプラスの子会社デジタルandが、オンコーチと合併へ

株式会社デジタルプラス(3691)は、連結子会社である株式会社デジタルand(東京都渋谷区)が株式会社オンコーチ(東京都港区)と合併すると発表した。デジタルandを存続会社、オンコーチを消滅会社とする吸収合併方式。オンコーチの発行済株式160株に対して、デジタルandの普通株式1株を発行し、割り当てる。デジタルプラスは、債務・クレジットカードに関するWebメディアの運営や、デジタルギフトサービスの

デジタルプラス、合弁会社の設立及びアーネラから合弁会社に事業承継へ

株式会社デジタルプラス(3691)は、株式会社アーネラ(東京都渋谷区)との共同出資により合弁会社(連結子会社)を設立し、当該合弁会社にアーネラが運営する事業を承継させる合弁会社設立契約の締結を決定した。【承継事業内容】・電話占い事業「マヒナ」デジタルプラスは、債務・クレジットカードに関するWebメディアの運営や、デジタルギフトサービスの提供を行っている。アーネラは、電話占い事業「マヒナ」の運営等を

この記事に関連するタグ

「選択と集中・第三者割当増資・資本業務提携・業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。資金調達の方法資金調達の手段や条件は、企業の規模や業界によって異なる場合があります。資金調達にはリス

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。ア

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。同意なき買収(敵対的買収)の事例直近、国内で行われた同意なき買収に

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。日本M&Aセンターは場企業のカーブアウト(事業・子会社の売却)・事業ポートフォリオの見直し、方針整備からM&Aの成立まで、経験・実績豊富な専門チームがサポートを行います。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年11月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード