成長戦略セミナー

ミクシィ、FC東京を運営する東京フットボールクラブの株式取得、子会社化へ

更新日:

株式会社ミクシィ(2121)は、JリーグクラブFC東京を運営する東京フットボールクラブ株式会社(東京都調布市)が第三者割当増資にて発行する株式を引受け、子会社化することを決定した。

取得価額は、普通株式11.5億円。議決権所有割合は、51.3%。
ミクシィは筆頭株主となり、経営権を取得する。
第三者割当の方法により実地、発行価格は1株につき50,000円。

ミクシィは、スポーツ、ライフスタイル、デジタルエンターテインメントの領域でコミュニケーションサービスを提供、事業を展開している。

東京フットボールクラブは、プロサッカーチーム「FC 東京」の運営、サッカースクールおよびサッカーの普及活動チームのオリジナルグッズの製作・販売を行い、地域社会・行政・企業の協力のもと、東京エリアに根差した活動を行っている。

本件M&Aにより、ミクシィがもつDX、ファンコミュニティ、プロモーション、ファンイベント、SNS活用、CSR活動などの経営ノウハウをプラスし、よりファンやサポーターに愛され、挑戦していくFC東京の発展・成長をサポートしていく。

・今後のスケジュール
第三者割当増資の払込期日 2022年2月1日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ミクシィに関連するM&Aニュース

カラオケチェーン「ジャンカラ」運営のTOAI、MIXIからカラオケアプリ「KARASTA」を買収、事業承継

株式会社TOAI(京都府京都市)は、株式会社MIXI(東京都渋谷区)より、クローズ予定だったカラオケアプリ「KARASTA」を買収し、事業承継することを発表した。TOAIは、カラオケチェーン「ジャンカラ」を中心とするエンターテインメント事業を展開している。MIXIは、ベッティング事業、観戦事業、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」サービス、会話AIロボット「Romi」サービス、デジタルエン

MIXI、対話型AIサービス「AIチャットくん」運営・開発のpiconを子会社化

株式会社MIXI(2121)は、株式会社picon(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化した。MIXIは、コミュニケーション創出カンパニー。デジタルエンターテインメント事業(スマホゲームを中心としたゲームの提供)、スポーツ事業(プロスポーツチーム運営及び公営競技ビジネスの推進)、ライフスタイル事業(インターネットを活用した人々の生活に密着したサービスの提供)を行っている。piconは、対話型AI

投資プラットフォーム「セキュリテ」運営のミュージックセキュリティーズ、ミクシィ(2121)を引受先とする第三者割当増資を実施

ミュージックセキュリティーズ株式会社(東京都千代田区)は、株式会社ミクシィ(2121)を引受先とする第三者割当増資を行った。ミュージックセキュリティーズは、1口数万円の少額から出資可能なインパクト投資プラットフォーム「セキュリテ」を運営している。「セキュリテ」は、経済的な価値と社会的な価値の両方を追求する新しい投資の仕組みを強みとしている。ミクシィは、エンターテインメント事業およびライフスタイル事

写真・動画共有アプリ「みてね」のミクシィ(2121)、出張フォト撮影サービス「Lovegraph」ラブグラフと資本業務提携

株式会社ミクシィ(2121)は、株式会社ラブグラフと資本業務提携を締結した。ミクシィは、開発したアプリ「みてね」は、ママ・パパが撮った子どもの大切な写真や動画を、祖父母や親戚など招待した家族だけにリアルタイムに共有することができる。ラブグラフは、プロのカメラマンが同行し写真撮影をする、出張フォト撮影サービス「Lovegraph」を運営している。また「Lovegraphアカデミー」という写真教室や「

ミクシィ(2121)、競馬メディア「netkeiba.com」運営会社 ネットドリーマーズの全株式取得、子会社化

ミクシィ(2121)は、株式会社ネットドリーマーズ(東京都中央区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。ミクシィは、重点戦略に「スポーツ領域の事業成長」を掲げ、施策を進めている。ネットドリーマーズは、競馬メディア、野球メディアの運営等を主に行ってる。特に「netkeiba.com」は月間ユーザー約870万人・ページビュー数10億超の実績を持ち、競馬領域でポジションを確立している。本件M&A

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・第三者割当増資・子会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「株式譲渡・第三者割当増資・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年11月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード