事業承継セミナー

都築電気、ネクストジェンと資本業務提携契約締結へ

更新日:

都築電気株式会社(8157)は、株式会社ネクストジェン(東京都港区)と資本業務提携契約を締結することを決定した。

都築電気は、創業以来、ICT全般についてのコンサルティングから、設計、開発・構築、保守・運用まで一貫したソリューションを提供している。
通信ネットワークシステムの構築・保守・運用が主力事業とし、クラウドPBXサービス「TCloud for Voice」の開発も行っている。

ネクストジェンは、電気通信事業、通信技術に関するコンサルティング業務など事業を展開。
VoIP(Voice over IP)のエキスパートとして通信事業者向け通信ソフトウェア、エンタープライズ向けソリューションを提供している。

本提携により、都築電気は、「TCloud for Voice」のさらなる機能強化および拡販を推進させる。
また、クラウド型コンタクトセンターサービスとの統合、CRMやデジタルマーケティング、SNSなどとのデータ連携に取り組むとともに、音声と様々なデータを統合する新たなサービスの開発にも取り組む。

・今後のスケジュール
第三者割当増資に係る払込日 2022年1月12日
本資本業務提携開始日 2021年12月24日

電気・機械専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電気・機械専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電気・機械専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

都築電気に関連するM&Aニュース

都築電気、子会社の都築ソフトウェアとネクストヴィジョンを合併

都築電気株式会社(8157)は、2024年5月29日開催の取締役会において、連結子会社である株式会社都築ソフトウェア(東京都品川区)と株式会社ネクストヴィジョン(東京都港区)の2社について、2024年10月1日を効力発生日として合併することを決議した。本合併は、都築ソフトウェアを存続会社、ネクストヴィジョンを消滅会社とする吸収合併方式。都築電気は、ネットワークシステムおよび情報システムの設計、開発

レスターHD、都築電気傘下の4社を完全子会社化へ

株式会社レスターホールディングス(3156)は、都築電気株式会社(8157)の子会社で半導体を扱う4社(以下、対象会社)の株式を取得し、完全子会社化することを決定。都築電気との間で株式譲渡契約を締結した。【都築電気傘下の対象会社】・都築エンベデッドソリューションズ株式会社(東京都港区)・都築電産貿易(上海)有限公司(中国上海市)・都築電産香港有限公司(香港)・TSUZUKIDENSANSINGAP

都築電気、連結子会社間で吸収合併へ

都築電気株式会社(8157)は、連結子会社であるツヅキインフォテクノ東日本株式会社(東京都品川区)とツヅキインフォテクノ西日本株式会社(大阪府大阪市)の合併を決定した。ツヅキインフォテクノ東日本を存続会社、ツヅキインフォテクノ西日本を消滅会社とする吸収合併方式。併せて、存続会社であるツヅキインフォテクノ東日本の商号を「都築クロスサポート株式会社」に変更する。都築電気は、ネットワークシステムおよび情

都築電気、CTIサービス事業のコムデザインの株式取得、子会社化へ

都築電気株式会社(8157)は、株式会社コムデザインの株式を取得し、同社を子会社化するため、株式譲渡契約を締結することを決定した。取得価額は、非開示。取得割合は、4.7%から51.5%となる。都築電気は、ネットワークシステムおよび情報システムの設計・開発・施工・保守、および電子デバイス、情報機器の販売ならびに受託設計開発を行っている。コムデザインは、CTIサービス提供として、自社開発のオンデマンド

都築電気(8157)、福岡の麻生グループと資本業務提携

都築電気(8157)は、株式会社麻生(福岡県飯塚市)と資本業務提携を実施し、麻生を割当先とする第三者割当による自己株式の処分を行うことを決定し、麻生との間で資本業務提携契約を締結した。都築電気は、第三者割当増資により、普通株式2,300,000株(自己株式処分後の発行済株式総数の8.96%)を麻生に割り当てる。麻生による払込金額の総額は1,278,800千円。都築電気の調達資金の額は手取り概算額で

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年12月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード