株価算定シミュレーション

双日、HIROTSUバイオサイエンスと資本業務提携

更新日:

双日株式会社(2768)は、株式会社HIROTSUバイオサイエンス(東京都千代田)と、がんの一次スクリーニング検査「N-NOSE(エヌノーズ)」を相互協力のもと海外で事業展開するため資本業務提携契約を締結した。
双日がHIROTSUバイオサイエンスに出資するカタチで行われる。

双日は、世界各国に事業を展開する総合商社。
ヘルスケア分野において、病院 PPP*事業・クリニックチェーン事業などをトルコ、アジア・大洋州地域を中心に展開している。

HIROTSUバイオサイエンスは、がん早期発見のためのスクリーニング検査「N-NOSE」を日本国内で実用化。
今後より多く活用されることを目指し、国内で普及活動に励むとともに海外展開の準備を進めている。

本提携により、両社それぞれが保有する技術やネットワークなど、アセットを活かすことで両社の可能性を広げ、健康で豊かな社会の実現に貢献していく。

(※)PPP : Public Private Partnership(官民連携事業)

総合・その他専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

総合・その他専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、総合・その他専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

この企業に関連するM&Aニュース

双日、双日船舶の一部株式を譲渡

双日株式会社(2768)は、同社が100%株式を保有する双日船舶株式会社(東京都千代田区)の発行済み株式の一部について、オリックス株式会社(8591)および正栄汽船株式会社(愛媛県今治市)へ譲渡することでそれぞれ合意し、3月17日に株式譲渡契約を締結した。(以下:本資本提携)双日グループは、船舶事業を展開している。オリックスは、多角的金融サービス業を行っている。船舶の保有・運航管理事業や売買・仲介

双日、アイルランドの電力小売事業会社を買収

双日株式会社(2768)は、双日欧州会社を通じて、双日の持分法適用会社であるNexusEnergiaS.A.(スペイン、以下:Nexus)とともに、NewMeasuredPowerLtd(アイルランド、以下:Pinergy)の株式取得に関する売買契約を締結したことを発表した。双日の欧州における電力小売事業への参入は、スペインに続き2か国目となる。2025年1月以降に、Pinergyの株式の98%を

双日、貨車リペア事業運営の米国Washamericaを買収

双日株式会社(2768)は、100%子会社である双日米国会社を通じて、WashamericaInc.(米国・テキサス州、以下「BWS」)の全株式を取得した。双日は、自動車、航空・社会インフラ、エネルギー・ヘルスケア、金属・資源・リサイクル、化学、生活産業・アグリビジネス、リテール・コンシューマーサービスの7つの本部体制で、国内外での多様な製品の製造・販売や輸出入、サービスの提供、各種事業投資などを

双日、米国でテイクアウト寿司事業を買収

双日株式会社(2768)は、100%子会社である双日米国会社を通じて、米国の中西部を中心にスーパーマーケット300店舗以上でテイクアウト寿司事業を展開するSushiAvenueInc.(以下「SushiAvenue」)から、全事業を取得した。双日グループは、自動車、航空・社会インフラ、エネルギー・ヘルスケア、金属・資源・リサイクル、化学、生活産業・アグリビジネス、リテール・コンシューマーサービスの

双日、サステナブルファイナンスのSDGインパクトジャパンと資本業務提携

双日株式会社(2768)と株式会社SDGインパクトジャパン(東京都千代田区、以下「SIJ」)は、カーボンクレジット関連事業を含めた温暖化対策・低炭素事業の共同検討に向けて、資本業務提携契約を締結した。双日は日本の総合商社。双日グループは、自動車、航空・社会インフラ、エネルギー・ヘルスケア、金属・資源・リサイクル、化学、生活産業・アグリビジネス、リテール・コンシューマーサービスの7つの本部体制で、国

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット、流れをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット、流れをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。この記事のポイント業務提携の目的にはコスト削減や生産性向上があり、各企業の強みを活かしてシナジー効果を創出する。業務提携は資本移動を伴わず、業務委託とは異なり、双方の成長を目指

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年3月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード