M&Aニュース

成長戦略セミナー

文化シヤッターの豪子会社BX BUNKA AUSTRALIA、MAX DOORを子会社化

更新日:

文化シヤッター株式会社(東京都文京区)は、完全子会社であるBX BUNKA AUSTRALIA PTY LTD(オーストラリア・クイーンズランド州)が、MAX DOOR SOLUTIONS PTY LTD(オーストラリア・クイーンズランド州、MAX DOOR)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

文化シヤッターは、各種シャッター、住宅建材、ビル用建材の製造および販売を行っている。

BX BUNKA AUSTRALIAは、住宅向けガレージドアの製造・販売を行っている。

MAX DOORは、産業・商業施設向け各種シャッターの製造・販売 ・メンテナンスを行っている。

MAX DOORのシャッターは、外気の流出入を最小限に抑えることでCO2の削減効果があるとして、オーストラリアの工場や倉庫での採用が進んでいる。
本件M&Aにより、文化シヤッターは、事業領域の拡大を推し進め、グループが注力する「海外事業」のさらなる拡充を図る。

鉄鋼・金属製品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

鉄鋼・金属製品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、鉄鋼・金属製品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

文化シヤッターに関連するM&Aニュース

文化シヤッターの完全子会社、豪州シャッターメーカーSPRINT社の全株式取得

文化シヤッター株式会社(5930)は、完全子会社であるBXBUNKAAUSTRALIAPTYLTDが、SPRINTROLLERSHUTTERSPTYLTD(オーストラリアビクトリア州、以下SPRINT社)の全株式を取得したことを発表した。文化シヤッターは、シャッター等を扱う総合建材メーカー。SPRINT社は、オーストラリアの南東部にあるビクトリア州で、産業・商業施設向けシャッターの製造・販売を行う

文化シヤッター(5930)、オーストラリアのガレージドアメーカー・ArcPac Garage Doors Pty Ltdの全株式取得

文化シヤッター(5930)は、ArcPacGarageDoorsPtyLtd(オーストラリア・クイーンズランド州)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。取得価額は5,156百万円。文化シヤッターグループは、海外事業について、活動範囲を拡大しグローバル化を進めている。ArcPacGarageDoorsPtyLtdは、傘下にSteel-LineGarageDoors(Steel-Line)

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社・クロスボーダーM&A」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「株式譲渡・子会社・クロスボーダーM&A」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年7月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード