会社売却先シミュレーション

オートバックスセブン、G-7・オートバックスつくばの株式追加取得、子会社化へ

更新日:

株式会社オートバックスセブン(9832)は、株式会社G-7・オートバックスつくば(神戸市須磨区)の株式を追加取得し、完全子会社化することを決定した。
所有割合は49.0%から100%となる。取得価額は25,500,000円。

オートバックスセブンは、オートバックスグループ店舗のフランチャイズ本部としてカー用品の卸売および小売、車検・整備、車両買取・販売、板金・塗装などを行っている。

G-7・オートバックスつくばは、カー用品小売などを行っている。本件に伴い「株式会社オートバックスつくば」に商号を変更。所在地は東京都江東区になる。

本件M&Aによりオートバックスセブンは、茨城県つくばエリアでのシェア拡大を目指すとともに、営業体制の最適化を図る。

・今後の予定
株式譲渡契約締結日 2022年7月26日
株式譲渡実行日/商号変更 2022年8月4日

機械器具小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

オートバックスセブンに関連するM&Aニュース

オートバックス・ディーラーグループ・ホールディングス、東葛ホールディングスへのTOBが成立

株式会社オートバックスセブン(9832)の完全子会社である株式会社オートバックス・ディーラーグループ・ホールディングス(東京都練馬区)による、株式会社東葛ホールディングス(2754)の公開買付け(TOB)が2024年9月24日をもって終了した。応募株券等の総数(4,532,900株)が買付予定数の下限(3,225,500株)以上となったため成立している。東葛ホールディングスは、2024年10月1日

オートバックスセブン、子会社のオートバックス・ディーラーグループ・ホールディングスがPCTホールディングスを買収へ

株式会社オートバックスセブン(9832)の連結子会社である株式会社オートバックス・ディーラーグループ・ホールディングス(東京都練馬区)は、PCTホールディングス株式会社(東京都港区)の全株式を取得し、完全子会社化(オートバックスセブンの孫会社化)並びに、PCTホールディングスの子会社であるパワーコントロールテクニック株式会社(群馬県桐生市)を連結グループ化することを決定した。オートバックス・ディー

オートバックスセブン、ホンダディーラーの東葛ホールディングスに対しTOBを実施

株式会社オートバックスセブン(9832)の完全子会社である株式会社オートバックス・ディーラーグループ・ホールディングス(東京都練馬区)は、株式会社東葛ホールディングス(2754)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。TOB成立後、東葛ホールディングは上場廃止となる見込み。東葛ホールディングスは、TOBに対して賛同を表明している。オートバックス・ディーラーグループ・ホールディ

オートバックスセブン、自社ローン専門の中古車販売事業のオトロンカーズを買収

株式会社オートバックスセブン(9832)は、オトロンカーズ株式会社(千葉市中央区)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。当該会社は、オートバックスセブンの連結子会社となる。オートバックスセブンは、オートバックスグループ店舗のフランチャイズ本部としてカー用品の卸売および小売、車検・整備、車買取・販売、板金・塗装等を行っている。オトロンカーズは、独自の審査による自社ローン専門の中古車販売店

オートバックスセブン、関連会社でカー用品小売などのピューマを株式交換により買収

株式会社オートバックスセブン(9832)は、オートバックスセブン関連会社の株式会社ピューマ(富山県射水市)を完全子会社とする株式交換を実施することを決議し、株式交換契約を締結した。オートバックスセブンを株式交換完全親会社、ピューマを株式交換完全子会社とする株式交換方式。オートバックスセブンは、カー用品卸売・小売、車検、車両販売、板金・塗装等を行う。ピューマは、富山県においてオートバックス8店舗、ス

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

【後悔しないM&A】会社売却の基礎知識!メリット・計算・税金・事例を紹介

M&A全般
【後悔しないM&A】会社売却の基礎知識!メリット・計算・税金・事例を紹介

会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほか

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と敵対的買収があり、前者は経営陣との合意を経

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「株式譲渡・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年7月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード