会社売却先シミュレーション

ヤマダHD、部屋探しアプリ「Canary」運営のBluAgeと資本業務提携締結

更新日:

株式会社ヤマダホールディングス(9831)は、株式会社BluAge(東京都千代田区)と、資本業務提携を締結した。BluAgeが実施する総額約10億円の第三者割当増資を引き受ける。

ヤマダHDは、家電量販最大手。「デンキ」「住建」「金融」「環境」「その他」の5つのセグメントで事業を展開している。

BluAgeは、部屋探しアプリ「Canary(カナリー)」を運営している。また、不動産仲介業者の業務をデジタル化する業務効率化ソリューションを提供している。

本件により、ヤマダHDは、BluAgeと以下のことを業務提携として行う。
・Eコマースの強化およびOMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインの融合)の推進
・DXを活用したアプリ刷新・業務効率化ツールの開発
・ 広範囲の顧客データを統合・整備したCDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)の構築
・その他ヤマダグループ全般のDX促進

・今後の予定
第三者割当増資の払込日 2022年9月30日

機械器具小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ヤマダホールディングスに関連するM&Aニュース

ヒノキヤグループ、イゼッチハウス北海道及び大洋建設を完全子会社化へ

株式会社ヒノキヤグループ(東京都千代田区)は、イゼッチハウス北海道株式会社(北海道札幌市)および株式会社大洋建設(北海道札幌市)の全株式を取得するとともに、両社を完全子会社とすることを決定した。ヒノキヤグループは、住宅、断熱材開発、リフォーム、不動産投資等の事業を行っている。株式会社ヤマダホールディングス(9831)のグループ会社。イゼッチハウス北海道および大洋建設は、道央圏を中心に、寒冷地でも暖

ヒノキヤグループ、子会社6社を吸収合併へ

株式会社ヒノキヤグループ(東京都千代田区)は、子会社6社の吸収合併を決定した。ヒノキヤグループを存続会社、その子会社6社を消滅会社とする吸収合併方式とし、子会社6社は解散する。【対象子会社】・株式会社桧家住宅・株式会社パパまるハウス・株式会社ヒノキヤレスコ・株式会社日本ハウジングソリューション・まいすまい株式会社・株式会社桧家リフォーミングヒノキヤグループは、住宅、断熱材開発、リフォーム、不動産投

ヤマダHDの連結子会社ヤマダ環境資源開発HD、あいづダストセンターを子会社化へ

株式会社ヤマダホールディングス(9831)の連結子会社である株式会社ヤマダ環境資源開発ホールディングス(群馬県高崎市)は、株式会社あいづダストセンター(福島県会津若松市)を子会社化する。ヤマダ環境資源開発ホールディングスは、エネルギー・資源リサイクルシステムの研究および開発、環境事業に対する投資を行っている。あいづダストセンターは、福島県会津若松市を拠点に産業廃棄物の収集運搬、中間処理(焼却・選別

ヤマダホールディングスの子会社ヤマダファイナンスサービス、ハウス・デポ・パートナーズを子会社化へ

株式会社ヤマダホールディングス(9831)の完全子会社である株式会社ヤマダファイナンスサービス(群馬県高崎市)は、株式会社ハウス・デポ・パートナーズ(東京都中央区)を全株式取得により子会社化する。ヤマダホールディングスは、家電量販店を経営するヤマダデンキを中心とするグループの持株会社。ヤマダファイナンスサービスは、ヤマダホールディングスの金融セグメント中核会社。固定金利型住宅ローン「フラット35」

ヤマダHD、大塚家具を吸収合併へ

株式会社ヤマダホールディングス(9831)は、連結子会社である株式会社ヤマダデンキ(群馬県高崎市)が、株式会社大塚家具(東京都江東区)を吸収合併することを決定した。ヤマダデンキを存続会社、大塚家具を消滅会社とする吸収合併方式で行う。ヤマダHDは、「家電」「住建」「環境」「金融」「その他」の5つの事業セグメントで事業を展開している。ヤマダデンキは、家電・情報家電などの販売および住まいに関する商品販売

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・第三者割当増資・資本提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年9月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード