株価算定シミュレーション

東陽テクニカ、レキシーを子会社化へ

更新日:

株式会社東陽テクニカ(8151)は、株式会社レキシー(東京都豊島区)の全株式を取得して子会社化することを決定した。
レキシーの親会社であるJSR株式会社(東京都港区)より、レキシーの株式を譲り受ける。

東陽テクニカは、計測器の輸入事業、測定や計測システムの開発等を行っている。

レキシーは、医療分野のソフトウェアおよびハードウェア開発を行っている。

本件M&Aにより東陽テクニカは、営業・技術の人財面での一体的な運用を図り、顧客へ柔軟な提案ができる営業体制の構築を図るとともに、製品開発や技術サポート体制も強化を狙う。

・今後の予定
株式取得実行日 2023年3月31日

電気・機械専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電気・機械専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電気・機械専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

東陽テクニカに関連するM&Aニュース

東陽テクニカ、米子会社を通じ持分法適用関連会社のAeroGT Labsの株式を追加取得

株式会社東陽テクニカ(8151)は、連結子会社であるTOYOTechLLC(米国カリフォルニア州、以下:TOYOTech)が、東陽テクニカの持分法適用関連会社であるAeroGTLabsCorporation(米国カリフォルニア州、以下:AeroGT)の第三者割当増資を引き受け、同社を当社の孫会社化することについて決定した。TOYOTechは、各種計測ソリューションの販売を行っている。AeroGTは

東陽テクニカ、エル・テールを買収

株式会社東陽テクニカ(8151)は、2024年3月4日開催の取締役会において、株式会社エル・テール(兵庫県川西市)の全株式を取得し、子会社化することについて決議した。東陽テクニカは、研究・開発用電子計測機器・システムの販売、販売後のカスタマー・テクニカルサポート、計測システムのオリジナル開発・受託開発を行う。エル・テールは、流体制御装置製造、制御装置設置工事、電気工事を行う。【株式取得の理由】エル

東陽テクニカ、スウェーデンのRototest International ABを買収

株式会社東陽テクニカ(8151)は、RototestInternationalAB(スウェーデン・ローンニゲ、以下Rototest社)の全株式を取得し、子会社化することについて決定した。東陽テクニカは、電子計測器専門商社として最先端の計測ソリューションを国内外の産業界に提供している。Rototest社は、ハブ式ダイナモメーターの開発・製造を行う。東陽テクニカは、2016年にRototest社と代理

東陽テクニカ、トーキンEMCエンジニアリングを子会社化へ

株式会社東陽テクニカ(8151)は、株式会社トーキンEMCエンジニアリング(神奈川県川崎市、以下トーキンEMC)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。東陽テクニカは、計測器の輸入事業、測定や計測システムの開発等を行っている。トーキンEMCは、EMC試験※の受託サービス、EMC対策支援をはじめ、測定器校正、海外認証取得支援サービスなどを行う。※EMC試験:電子機器が放出する電気的ノイズが他の

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社・親会社」に関連するコラム

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」で以下のように定義されています。~略~「関連会社」とは、会社等及び当該会社等

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

M&A全般
子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

子会社化は事業の成長・発展に向けた経営戦略として多くの企業で行われています。本記事では、子会社化するメリット・デメリット、子会社の種類について詳しく解説します。子会社化とは?子会社とは、経営の意思決定機関(株主総会)が特定の会社(親会社)に支配された状態にある会社を指します。株主総会では、決算承認・配当金額・役員報酬などさまざまな事項を決定します。こうした会社の経営に関する重要な事項を決定する権限

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「株式譲渡・子会社・親会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年2月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728

月別M&Aニュース

注目ニュースワード