会社売却先シミュレーション

菱洋エレクトロ、リョーサンの株式を追加取得し、持ち分会社化へ

更新日:

菱洋エレクトロ株式会社(8068)は、株式会社リョーサン(東京都千代田区)の株式を、株式会社三菱UFJ銀行および株式会社三井住友銀行より追加取得し、持分法適用関連会社化することを決定した。

菱洋エレクトロは、半導体/デバイス、 ICT製品、組み込み製品の販売等を行っている。
2023年2月にリョーサンの株式を議決権所有割合で18.71%取得している。

リョーサンは、デバイスの販売、ソリューションの展開を行っている。

本件により菱洋エレクトロとリョーサンは、新たな成長機会の達成を一層確実なものにしていく狙い。
両社が培ってきた商材やソリューション、顧客とのリレーションなど経営資源を最大限に活かし、ビジネスの裾野のさらなる拡大を図る。

・今後の予定
株式譲渡実行日 2023年3月10日

電気・機械専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電気・機械専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電気・機械専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

菱洋エレクトロに関連するM&Aニュース

菱洋エレクトロとリョーサン、共同株式移転による経営統合の最終契約書締結へ

菱洋エレクトロ株式会社(8068)と株式会社リョーサン(8140)は、共同株式移転の方法により、両社の完全親会社となる「リョーサン菱洋ホールディングス株式会社(東京都中央区)」の設立、および経営統合の条件等について合意し、経営統合契約書の締結とともに株式移転計画書を共同で作成した。本経営統合は、両社を株式移転完全子会社、新規に設立する共同持株会社を株式移転完全親会社とする共同株式移転方式となる。株

菱洋エレクトロとリョーサンが経営統合へ

菱洋エレクトロ株式会社(8068)と株式会社リョーサン(8140)は、経営統合に向けた基本合意書を締結した。菱洋エレクトロは、半導体/デバイス、ICT製品、組み込み製品の販売等を行っている。リョーサンは、デバイスの販売、ソリューションの展開を行っている。本件により両社は、顧客とのリレーションや商材・ソリューションといった経営資源を、新たな枠組みの中で最大限に活かすことで、国内エレクトロニクス商社の

菱洋エレクトロ(8068)、SI事業・情報システム業務のソーシング事業を展開するスタイルズの全株式取得、連結子会社化

菱洋エレクトロ株式会社(8068)は、株式会社スタイルズ(東京都千代田区)の発行済全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。菱洋エレクトロおよびグループは、「半導体・デバイス」と「ICT・ソリューション」を事業領域に有するエレクトロニクス商社。スタイルズは、情報システム開発・構築・運用保守・監視等を展開している。幅広いITシステムの開発から運用まで一貫して行うことができるSI事業と、情報シス

菱洋エレクトロ(8068)、IoTシステム開発のウルフと資本業務提携へ

菱洋エレクトロ(8068)は、株式会社ウフル(東京都港区)とIoTビジネスの創出を目的として資本・業務提携に関して合意した。菱洋エレクトロはウフルが実施した第三者割当増資の一部を引受けた。菱洋エレクトロは、半導体/デバイス事業とICT/ソリューション事業を手掛けるエレクトロニクス商社。近年、IoTビジネスを本格展開するための取り組みに注力してきた。ウフルは、デバイスとクラウドをつなぐIoTオーケス

菱洋エレクトロ(8068)、アイストリームと資本・業務提携

菱洋エレクトロ株式会社(8068)は、アイストリーム株式会社(東京都渋谷区)と資本・業務提携を行うことを決定した。菱洋エレクトロは、アイストリーム社が実施する菱洋エレクトロを割当先とする第三者割当増資により処分する自己株式を取得し、所有割合は30.1%となる。払込金額の総額は99,000,000円。アイストリーム社はMVNO(MobileVertualNetworkOperator:仮想移動体通信

この記事に関連するタグ

「持分法適用関連会社化・株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「持分法適用関連会社化・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年3月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード