閉じる
会社売却先シミュレーション

阪和興業が、三沢興産への一部出資と、住友電工との事業提携へ

更新日:

阪和興業株式会社(8078)は、住友電気工業株式会社(5802、以下住友電工)の子会社である三沢興産株式会社(大阪府大阪市北区)の株式20%を取得するとともに、住友電工との間で事業提携契約を締結した。

阪和興業は、鉄鋼、鉄鋼原料、建材、非鉄金属などの国内販売、および輸出入を行う総合商社。

住友電気工業は、自動車、情報通信、エレクトロニクス、環境エネルギー、産業素材の5つの事業分野を世界約40カ国で展開している。

三沢興産は、 硬鋼線材および線材二次製品、特殊鋼および鋼材全般、電子材料・特殊金属他新素材全般における国内販売および輸出入業務を行っている。

本件により阪和興業は、住友電工グループとの間で相互に製品販売面での協力関係を深めていく。

建材・金属材料等卸売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

鉄鋼・金属製品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、鉄鋼・金属製品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

この企業に関連するM&Aニュース

阪和興業、兼松トレーディングを買収

阪和興業株式会社(8078)は、兼松株式会社(8020)の100%子会社である兼松トレーディング株式会社(東京都中央区)の全株式を、2025年4月1日付けで譲り受けることに合意し、譲渡契約を締結した。阪和興業は、鉄鋼、鉄鋼原料、各種金属、食品、エネルギー、生活資材、木材、機械等の国内販売及び輸出入を行っている。兼松トレーディング及び同社の子会社は、国内外での一般鋼材の流通を軸に、厚板溶断、建具の設

GENDA、アミューズメント施設「ハローズガーデン」運営のハローズを買収

株式会社GENDA(9166)及びグループ会社(以下:GENDAグループ)は、阪和興業株式会社(8078)より株式会社ハローズ(東京都中央区)の発行済株式の100%を取得し、子会社化することを決定した。GENDAは、コスト適正化事業、不動産事業、コールセンター事業、外貨両替機事業、M&Aコンサルティング事を行っている。ハローズは、アミューズメント施設「ハローズガーデン」等を全国で53店舗、ミニロケ

住友電気工業、子会社でCATV・通信キャリア向け機器修理保守のブロードネットマックスを吸収合併

住友電気工業株式会社(5802)は、100%子会社である株式会社ブロードネットマックス(東京都港区、以下:BNMUX)を吸収合併することを決定した。住友電気工業を存続会社とする吸収合併方式で、BNMUXは解散する。住友電気工業は、環境エネルギー関連事業、情報通信関連事業、自動車関連事業、エレクトロニクス関連事業、産業素材関連事業等を行っている。BNMUXは、CATV局および通信キャリア向けに機器の

住友電気工業の子会社アライドマテリアル、精密ダイヤモンド工具の大手Estevesグループを買収

住友電気工業株式会社(5802)の完全子会社である株式会社アライドマテリアル(東京都中央区)は、2024年9月9日(オランダ現地時間)に、DiamondToolsGroupB.V.(オランダ)からEstevesグループ(スペイン、ポーランドなど)の全株式を取得する手続きを完了した。アライドマテリアルは、タングステン粉や精密刃物などの製造や卸売を手掛けている。Estevesグループは、ダイヤモンド工

住友電気工業、光機器事業の国内子会社を再編へ

住友電気工業株式会社(5802)は、2024年10月1日(予定)付で、いずれも完全子会社である住電オプコム株式会社(神奈川県横浜市)、日本通信電材株式会社(愛知県小牧市)および住友電工オプティフロンティア株式会社(神奈川県横浜市)間において、事業再編を行うと発表した。住電オプコムは、光システム製品・乾燥、空気保守システム装置および光電子機器製品の製造販売を行っている。日本通信電材は、光通信施設用部

この記事に関連するタグ

「資金調達・株式譲渡」に関連するコラム

資金調達の方法とは?経営者が知っておくべき種類、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達の方法とは?経営者が知っておくべき種類、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。一方でリスクや費用が伴うため、慎重に調達の計画を立てる必要があります。本記事では、資金調達の方法やそ

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡とは株式譲渡とは、売り手が保有する株式を買い手に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、売り手企業の法人格はそのまま存続します。株主構成が変化する以外には、会社への影響が比較的少なく、独立性を維持しやすいため、中小企業のM&Aで多く用いられています。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。まずは、買収の希望条件を登録してみませんか?法人の買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から

投資と融資の違いとは?目的や返済義務、メリット・デメリットを解説

経営・ビジネス
投資と融資の違いとは?目的や返済義務、メリット・デメリットを解説

資金調達の方法は様々ありますが、投資、融資の違いを理解することが重要です。本記事では、投資と融資、それぞれの違いやメリット、デメリットについてご紹介します。この記事のポイント投資は返済義務を負わない一方、融資は返済義務が課される。資金調達をスムーズに行うためには、具体的な計画や信頼性のある財務情報の提供が重要。[mokuji]投資と融資の違いとは?投資は、将来的な利益を期待して第三者に資金を融通す

会社売却とは!売却の流れやメリットや注意点、事例を解説【2025年版】

M&A全般
会社売却とは!売却の流れやメリットや注意点、事例を解説【2025年版】

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほ

会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業承継
会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社を売る際に知っておきたいポイントについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社の譲渡が成長加速の選択肢として注目されている。会社を売る主なメリットは存続、経営者の負担軽減、廃業コスト削減が挙げられる。一方で条件

「資金調達・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年3月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード

500エラー

予期せぬエラーが発生しました。

お探しのページは削除されたか、一時的にご利用できない可能性があります。
お探しのページのURLが正しいかどうかご確認ください。