株価算定シミュレーション

大和証券グループ本社、インドのAmbitと資本業務提携へ

更新日:

株式会社大和証券グループ本社(8601)は、Ambit Private Limited社(インド ムンバイ、以下Ambit、その子会社等と合わせてAmbit Group)の少数持分を取得し、AmbitとエクイティビジネスおよびECMビジネスをはじめとする業務提携を行うことを決定し、2023年4月26日付で諸契約を締結した。

さらに大和証券グループ本社は、大和証券グループ本社グループよりAmbitの取締役を1名任命することにより、Ambitを持分法適用関連会社とする予定。

大和証券グループ本社は、大和証券株式会社および大和アセットマネジメント株式会社等をグループとする持株会社。

Ambitは、機関投資家向け株式業務、アセットマネジメント、投資銀行業務、ノンバンク(中小企業向け貸付)等を行っている。

大和証券グループ本社は、長年グループとしてインドビジネスにコミットしてきており、Ambit Group とは、従前からの業務提携を通じて強固な関係を構築していた。
本件実施により、インドにおける証券ビジネスのさらなる強化を図るとともに、成長が予想されるインド経済の可能性を見込む。

【業務提携内容】
・エクイティビジネス
インド株式、先物等の取引に関連したグローバル顧客の協働開拓、Ambit による執行、Ambit リサーチの協働配信
・ECMビジネス
インド企業に対するIPO、ECMビジネスにおける協働の推進

保険・保険代理店、保証サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

保険・保険代理店、保証サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、保険・保険代理店、保証サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

大和証券グループ本社に関連するM&Aニュース

大和証券グループ本社、シティインデックスイレブンスなどからあおぞら銀行株式を取得

株式会社大和証券グループ本社(8601)は、2024年6月11日付で、株式会社あおぞら銀行(8304)の株主である野村絢氏及び株式会社シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)から、あおぞら銀行の普通株式を、二段階に分けて、市場外で取得する内容の契約を締結した。大和証券グループ本社は、大和証券株式会社および大和アセットマネジメント株式会社等をグループとする持株会社。シティインデックスイレブンスは

かんぽ生命と大和証券グループが資本業務提携へ

株式会社かんぽ生命保険(7181)、株式会社大和証券グループ本社(8601)、および大和証券グループ本社の連結子会社である大和アセットマネジメント株式会社(東京都千代田区)は、資本業務提携を行うことに合意した。本提携において、かんぽ生命は大和アセットマネジメントによる第三者割当増資を引き受け、増資後の大和アセットマネジメント株式の20%を取得する。かんぽ生命保険は、生命保険業を行っている。大和証券

大和証券グループ本社、フィリピンのCOL Financial Group, Inc.と業務提携を締結

株式会社大和証券グループ本社(8601)は、COLFinancialGroup,Inc.(フィリピンマニラ、以下COL)との間で、9月26日付で業務提携に関する契約書を締結した。さらに、COL株式を追加取得し、COLを持分法適用関連会社とする予定。大和証券グループ本社は、大和証券株式会社および大和アセットマネジメント株式会社等をグループとする持株会社。COLとは、2017年に同社株式を一部取得して

大和証券グループ本社、暗号資産関連サービス運営のpafinへ出資

株式会社大和証券グループ本社(8601)と株式会社pafin(東京都千代田区)は、業務提携の検討に合意した。また、業務提携に先行して、大和証券グループ本社はpafinが実施した第三者割当増資の引き受けを決定した。大和証券グループ本社は、大和証券株式会社および大和アセットマネジメント株式会社等をグループとする持株会社。pafinは、暗号資産の自動損益計算サービス「クリプタクト」を運営している。202

大和PIパートナーズ、ベンチャーデット事業のブルー・トパーズを子会社化へ

大和PIパートナーズ株式会社(東京都千代田区)は、スタートアップ企業を対象にベンチャーデット事業*を行うブルー・トパーズ株式会社(東京都港区)の発行済株式の一部譲受および第三者割当増資により、ブルー・トパーズを子会社化した。本件に伴い、ブルー・トパーズは、商号を「大和ブルーフィナンシャル株式会社」に変更する。大和PIパートナーズは、大和証券グループにおける投資部門の中核会社の1社として、国内外の債

この記事に関連するタグ

「業務提携・持株会社・持分法適用関連会社化・資本業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

持株会社とは?種類やメリット・デメリット、事業承継への活用を解説

経営・ビジネス
持株会社とは?種類やメリット・デメリット、事業承継への活用を解説

複数の会社が企業グループを形成する際、近年多くの企業が導入しているのが持株会社制度です。本記事では持株会社の特徴や種類、メリット・デメリットなどについて解説します。この記事のポイント持株会社を通じて事業承継を行うことで、経営権の移譲や税負担の軽減が可能となり、スムーズな経営継続が実現できる。持株会社は、純粋持株会社、事業持株会社、金融持株会社の3種類があり、効率的な経営やリスク管理を促進する役割を

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

ホールディングス化とは?メリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
ホールディングス化とは?メリット・デメリットをわかりやすく解説

近年、企業規模に関わらずホールディングス化を行う動きが活発に見られます。本記事では、ホールディングス化の概要、メリットやデメリットについてご紹介します。この記事のポイントホールディングス化は、経営資源の最適化や迅速な意思決定を図る企業形態であり、600社以上の上場企業が採用している。メリットには経営の効率化、リスク分散、M&Aや事業承継の準備が含まれるが、デメリットとして管理コストの増加やセクショ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年5月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード