株価算定シミュレーション

エレコム、ティーエスシーを子会社化へ

更新日:

エレコム株式会社(6750)は、株式会社ティーエスシー(東京都品川区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価格は、アドバイザリー費用等も含め約9,920百万円。

エレコムは、パソコンおよびデジタル機器関連製品の開発・製造・販売を行っている。

ティーエスシーは、理美容家電製品・調理家電製品・健康器具を企画・開発する、テスコム電機グループの持株会社。

エレコムは本件M&Aテスコム電機グループ親会社の全株式取得によって、グループにおける家電事業の成長加速を目的としている。

・今後の予定
株式譲渡実行日 2023年7月26日

電子部品・電気機械器具製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電子部品・機械器具製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電子部品・機械器具製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

エレコムに関連するM&Aニュース

エレコム、自己株式の取得及び自己株式の公開買付けへ

エレコム株式会社(6750)は、2024年5月23日付の取締役会決議により、会社法に基づき、自己株式の取得及びその具体的な取得方法として自己株式の公開買付け(TOB)を行うことを決議した。エレコムは、パソコン及びデジタル機器関連製品の開発、製造、販売を行う。買付け等の目的経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するため。買付け等の概要対象者の名称エレコム株式会社買付け等をする株券等の種類普通

エレコム、日本アンテナを株式交換により買収、DXアンテナと経営統合を行うことを目的とした基本合意書を締結へ

エレコム株式会社(6750)は、2024年4月25日開催の取締役会において、株式交換の方法により日本アンテナ株式会社(東京都荒川区)を完全子会社化(以下「本株式交換」)後、エレコムグループとの機能統合及びエレコムの完全子会社であるDXアンテナ株式会社(兵庫県神戸市)との経営統合を行うことを目的とした基本合意書を締結することを決議した。エレコムは、パソコン及びデジタル機器関連製品の開発、製造、販売を

エレコム、子会社フォースメディアを吸収合併

エレコム株式会社(6750)は、2024年4月22日開催の取締役会において、同社の完全子会社である株式会社フォースメディア(東京都千代田区、以下「FM」)を合併することを決定した。エレコムを吸収合併存続会社とする簡易吸収合併方式。FMは効力発生日をもって解散する。エレコムは、パソコン及びデジタル機器関連製品の開発、製造、販売を行う。FMは、海外グローバルブランド・エレクトロニクス製品の輸入・販売を

エレコム、岩崎通信機よりgroxiの全株式取得へ

エレコム株式会社(6750)は、groxi株式会社(東京都中央区)の全株式を岩崎通信機株式会社(6704)より取得し、子会社化することを決定した。取得価格は、1,400百万円。エレコムは、パソコンおよびデジタル機器関連製品の開発・製造・販売を行っている。groxiは、ITインフラ・コミュニケーションインフラ領域全般に関するシステムインテグレーション、ITマネジメントサービス等を行っている。エレコム

エレコム、ネットワーク対応製品などのコンピュータ周辺機器販売事業を展開するフォースメディアの全株式取得、子会社化へ

エレコム株式会社(6750)は、株式会社フォースメディア(東京都品川区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。エレコムは、パソコンおよびデジタル機器関連製品の開発、製造、販売を行っている。フォースメディアは、海外グローバルブランド・エレクトロニクス製品の輸入・販売、自社オリジナルブランド「J-Force」による製造・販売を行っている。本件M&Aにより、エレコムは、BtoB向けチャネルにおい

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社・持株会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

持株会社とは?種類やメリット・デメリット、事業承継への活用を解説

経営・ビジネス
持株会社とは?種類やメリット・デメリット、事業承継への活用を解説

複数の会社が企業グループを形成する際、近年多くの企業が導入しているのが持株会社制度です。本記事では持株会社の特徴や種類、メリット・デメリットなどについて解説します。この記事のポイント持株会社を通じて事業承継を行うことで、経営権の移譲や税負担の軽減が可能となり、スムーズな経営継続が実現できる。持株会社は、純粋持株会社、事業持株会社、金融持株会社の3種類があり、効率的な経営やリスク管理を促進する役割を

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

「株式譲渡・子会社・持株会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年5月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード