会社売却先シミュレーション

アマナ、特定子会社イエローコーナージャパンの全保有株式を譲渡へ

更新日:

株式会社アマナ(2402)は、特定子会社である株式会社イエローコーナージャパン(東京都品川区、以下YKJ)について、アマナ保有の全株式を譲渡することを決定した。株式譲渡の相手先は、株式会社フラットラボ(東京都中央区)。

アマナは、コミュニケーション領域における戦略・企画立案、コンテンツマーケティング、コンテンツ制作・編集、プロトタイピング、ムービー/グラフィック制作、WEB制作等を行っている。

YKJは、写真プリントおよび写真関連商品の販売、セミナー・イベントの企画を行っている。

フラットラボは、アートプリント事業を行っている。

アマナは、グループにて「利益創出」と「内部統制強化」を基本方針に据えた経営計画に立ち返り、2022 年(前連結会計年度)のワークフローを発展させつつ活用し、内部統制の強化にむけた継続的な取り組みを行うとともに、事業の黒字化の早期実現のため、利益体質化にむけ収益・費用の両側面から施策を実行し、収益構造の改善を図り財務基盤の安定化に努めている。

このような方針・戦略のもと、購入しやすい価格帯のアートフォトおよび写真関連商品の販売を主軸としたYKJにて、本譲渡を行うとした。

・今後の予定
契約締結日   2023年6月30日
株式譲渡実行日 2023年6月30日

広告・PR・販促業界のM&A・事業承継の動向はこちら

広告・PR・販促業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、広告・PR・販促業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

アマナに関連するM&Aニュース

アマナ、特定子会社の一部事業をPORTに譲渡へ

株式会社アマナ(2402)は、株式会社PORT(東京都港区)に対し、特定子会社である株式会社アマナフォトグラフィ(東京都品川区)の一部を構成しているスタジオおよび機材のレンタル事業を譲渡することを決定した。また、本件に伴い、特別利益を計上する見込み。【対象事業の概要】・撮影・映像制作等のビジュアル制作事業に関連するスタジオおよび機材のレンタル事業アマナは、コミュニケーション領域における戦略・企画立

アマナ、ミサイル・カンパニーの株式を譲渡へ

株式会社アマナ(2402)の持分法適用関連会社である株式会社ミサイル・カンパニー(東京都品川区)の株式を譲渡することを決定した。アマナは、ビジュアルコミュニケーション事業を行っている。ミサイル・カンパニーは、グラフィックデザインおよび広告デザインの企画・制作ならびに販売事業を展開している。本件により、アマナは、効率的なグループ運営管理体制の実現による収益構造の改善を目指す。・今後のスケジュール株式

アマナ、コクヨと資本業務提携締結、コクヨ等に対して第三者割当による普通株式を発行へ

株式会社アマナ(2402)は、コクヨ株式会社(7984)との間で資本業務提携契約を提携し、また、第三者割当の方法により、寺田倉庫株式会社(東京都品川区)、コクヨ、株式会社VERSIONTHREE(東京都港区)、株式会社アズレイ(東京都港区)、廣松伸子氏、中西宗義氏および株式会社Ace(東京都世田谷区)に対して、普通株式を発行することを決定した。払込金額は、1株につき583円。第三者割当の方法により

アマナ(2402)、クリエイティブ事業展開のXICOの第三者割当増資引受、持分法適用関連会社化

アマナ(2402)は、株式会社XICO(東京都品川区)の実施する第三者割当増資引受を決定した。アマナによるXICO(ヒーコ)への議決権所有割合は20%となり、持分法適用関連会社化する。アマナグループは、進行中の中期経営計画において、保有するメディアを通じて情報発信し、イベントやセミナーなどでインタラクティブなビジュアル体験を提供することで、インバウンドマーケティングを推進し、営業の効率化に取り組ん

アマナ(2402)、チニャーレの第三者割当増資を引受け

株式会社アマナ(2402)、株式会社チニャーレ(東京都目黒区)の実施する第三者割当増資を引受け、持分法適用関連会社化することを決定した。取得価額は100万円で、議決権所有割合は50%となる。チニャーレは、イタリア料理を提供している。アマナは、グループのビジュアル・コミュニケーション事業とチニャーレの協業により、天王洲に新しい店舗をオープンし、新たな事業展開を創出する。●今後のスケジュール契約書締結

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「株式譲渡・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年6月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード