エクサウィザーズ、営業支援やアプリの企画開発を行うスタジアムを子会社化へ
株式会社エクサウィザーズ(4259)は、株式会社スタジアム(東京都港区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価格は、アドバイザリー費用等も含め2,703百万円。
エクサウィザーズは、AIを利活用したサービス開発による、産業革新と社会課題の解決を目指している。
スタジアムは、営業支援、ビジネスプロセスアウトソーシング、Webサービス・アプリ・システムの企画・開発・販売の事業企画・運営を行っている。
顧客企業のデジタル・DX商材を中心として販売拡大のサポートをする、デジタルソリューションセールス事業を主力とする。
本件M&Aによりエクサウィザーズは、様々なプロダクトの販売拡大での協業や相互送客を進める。さらに、エクサウィザーズの保有するAI・テクノロジー資産を活用し、スタジアムの営業代行での新規サービスや、新たにバックオフィス業務代行サービス等の検討を開始する。
両社の緊密な協業によりシナジーを発揮し、一層の事業成長を実現する狙い。