株価算定シミュレーション

三洋貿易、KOTAIバイオテクノロジーズを子会社化

更新日:

三洋貿易株式会社(3176)は、KOTAIバイオテクノロジーズ株式会社(大阪府吹田市)の株式95.8%を取得し、子会社化した。

三洋貿易は、ゴム、化学品、機械・環境、産業資材、ライフサイエンスを主力事業とする商社。
2022年2月の株式会社スクラムのグループ入りを機に、バイオ関連分野に本格参入し、育成事業として推進している。

KOTAIバイオテクノロジーズは、免疫AIプラットフォームの提供およびそれに関わるデータ解析を行う。

本件M&Aにより三洋貿易は、KOTAIバイオテクノロジーズをグループの一員として迎えることで、スクラムのバイオ研究支援機器・試薬の販売に加え、KOTAIバイオテクノロジーズの遺伝子解析受託サービスから創薬研究支援までを含めた、バイオ関連事業の成長を目指す。

総合・その他専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

総合・その他専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、総合・その他専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

三洋貿易に関連するM&Aニュース

三洋貿易、子会社のケムインターを吸収合併

三洋貿易株式会社(3176)は、完全子会社の株式会社ケムインター(東京都千代田区)を吸収合併することを決定した。三洋貿易を存続会社とする吸収合併方式で、ケムインターは効力発生日をもって解散する。三洋貿易は、化学品類、その他各種商品の輸出入および国内販売を行っている。ケムインターは、電子材料等の輸出販売事業、高付加価値ケミカル商材の輸入販売事業を行っている。目的三洋貿易は、2024年4月にケムインタ

三洋貿易の子会社ケムインター、三洋ライフマテリアルへ一部事業を譲渡

三洋貿易株式会社(3176)の連結子会社である三洋ライフマテリアル株式会社(東京都千代田区)及び株式会社ケムインター(東京都千代田区)は、ケムインターの一部の事業を三洋ライフマテリアルへ譲渡することを決定した。三洋ライフマテリアルは、医薬品原料、食品添加物、及び各種化学品の輸入販売を行っている。ケムインターは、工業化成品、電子材料の輸出入販売を行っている。M&Aの目的本件M&Aにより、グループ内営

三洋貿易、ソフトウェア受託開発を行うコスモ・コンピューティングシステムの株式取得、子会社化へ

三洋貿易株式会社(3176)は、株式会社コスモ・コンピューティングシステム(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。三洋貿易は、ゴム、化学品、機械・環境、産業資材、ライフサイエンスを主力事業とする商社。コスモ・コンピューティングシステムは、ソフトウェア受託開発、システム開発・販売・運用および関連事業を行っている。大手通信会社や大学など産学官と共同で画像処理に関する研究も行っている

三洋貿易、バイオ機器事業のスクラムの全株式取得、子会社化へ

三洋貿易株式会社(3176)は、株式会社スクラム(東京都江東区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。三洋貿易は、ゴム、化学品、機械・環境、産業資材、ライフサイエンスの5事業部門で事業を展開している。スクラムは、バイオテクノロジー分野で利用される各種測定・分析・解析機器、および関連する試薬・消耗品の輸入販売を手掛け、さらにペプチド合成・抗体作製などの受託サービスを行う専門商社。本件M&Aに

三洋貿易、非連結子会社である三洋東知(上海)橡膠有限公司の持分譲渡

三洋貿易株式会社(3176)は、非連結子会社である三洋東知(中国上海)橡膠有限公司の持分譲渡のため、大連鵬成投資有限公司(中国・遼寧省)と締結した契約における条件を満たし譲渡を完了した。譲渡所有割合は、85.9%。三洋貿易は、ゴム、化学品、機械・環境、産業資材、科学機器の5事業部門で、市場のニーズの高い商品を提供している。三洋東知(上海)橡膠有限公司は、産業用ゴムコンパウンドの製造を行っている。大

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「株式譲渡・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年7月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード