会社売却先シミュレーション

横河デジタル、ALGO ARTISと資本業務提携契約を締結

更新日:

横河電機株式会社(6841)の完全子会社である横河デジタル株式会社(東京都武蔵野市)は、株式会社ALGO ARTIS(東京都千代田区)と資本業務提携契約を締結した。

横河デジタルは、製造業に対する経営コンサルティングサービス、AI・IIoT・クラウド・サイバーセキュリティ等を活用したDX・ITサービス、ソフトウェアサービスの開発・提供、AIの研究開発・提供(トレーニングプログラムを含む) 等を行っている。

ALGO ARTISは、計画最適化ソリューション「Optium(オプティウム)」の開発・提供を行っている。

本契約により両社は、提案・導入活動における協業、人材交流を進め、横河デジタルはSCM領域のAIソリューションポートフォリオを拡大し、ALGO ARTISは市場の拡大を目指す。

業務用・産業用機械製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

業務用・産業用機械製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、業務用・産業用機械製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

横河電機に関連するM&Aニュース

横河電機、再生可能エネルギー監視ソリューション提供の独BaxEnergyを買収

横河電機株式会社(6841)は、BaxEnergy(ドイツ・ハノーバー)を買収した。横河電機は、主力の制御事業、現場から経営レベルまでの顧客価値を最大化する総合的ソリューション、生産性向上のための各種ソフトウエア、生産制御システム、流量計、差圧・圧力伝送器、プロセス分析計、プログラマブルコントローラ、工業用記録計等を提供している。BaxEnergyは、再生可能エネルギー監視ソリューション(Rene

横河電機、電磁流量計メーカーのインドAdept Fluidyneを買収

横河電機株式会社(6841)は、インド電磁流量計市場における国内トップメーカーの1社であるAdeptFluidynePvt.Ltd.(インド、マハーラーシュトラ州プネ市、以下「Adept」)を買収する契約を締結した。買収手続きは2024年3月末までに完了する予定。横河電機は、1987年、インドに現地法人を設立し、エネルギー産業などのプラント向けの制御システムや計測機器を提供してきた。上下水分野では

セキュアとアムニモが資本業務提携へ

株式会社セキュア(4264)は、アムニモ株式会社(東京都武蔵野市)が実施する第三者割当増資を引き受け、資本業務提携に合意した。セキュアは、監視カメラシステムや顔認証・入退室システム等のAIソリューションの提供を行っている。アムニモは、横河電機株式会社の新規事業で立ち上がったベンチャー企業。IoTデバイスとクラウドサービスを組み合わせた映像ソリューション、IoTソリューション、AIソリューションの提

OKI、YOKOGAWAグループの航空機用計器事業を譲受け

沖電気工業株式会社(6703、OKI)は、横河電機株式会社(6841)、横河マニュファクチャリング株式会社(東京都武蔵野市)と、YOKOGAWAグループの航空機用計器事業を取得する事業譲渡契約を締結した。OKIは、情報通信、メカトロシステム、EMS、プリンターなどの各分野における製造・販売およびこれらに関するシステムの構築・ソリューションの提供、工事・保守・その他サービスなど事業を展開している。横

横河電機(6841)、米国のフローイメージング技術を有するFluid Imaging Technologies, Inc.の全株式取得

横河電機株式会社(6841)は、FluidImagingTechnologies,Inc.(米国メーン州、Fluid社)の全株式を両社の合意に基づき取得した。横河電機は、制御事業、計測事業、航機、その他事業を展開している。細胞内部を3Dで観察する共焦点スキャナユニットや、培養細胞を用いた薬の評価実験を自動で行うハイコンテントスクリーニングシステムを提供し、ライブセルイメージング分野で世界中の最先端

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・子会社」に関連するコラム

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」で以下のように定義されています。~略~「関連会社」とは、会社等及び当該会社等

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

M&A全般
子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

子会社化は事業の成長・発展に向けた経営戦略として多くの企業で行われています。本記事では、子会社化するメリット・デメリット、子会社の種類について詳しく解説します。子会社化とは?子会社とは、経営の意思決定機関(株主総会)が特定の会社(親会社)に支配された状態にある会社を指します。株主総会では、決算承認・配当金額・役員報酬などさまざまな事項を決定します。こうした会社の経営に関する重要な事項を決定する権限

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年9月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード