株価算定シミュレーション

イルグルム、グループ内再編により連結子会社の株式を譲渡へ

更新日:

株式会社イルグルム(3690)は、連結子会社である株式会社EC-CUBE Innovations(東京都千代田区)の全株式を、連結子会社である株式会社イーシーキューブ(大阪府大阪市)に譲渡することを決定した。

イルグルムは、ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」、EC特化型CX向上プラットフォーム「eZCX」等マーケティングDX支援サービスの提供を行う。

EC-CUBE Innovationsは、EC-CUBEをベースとしたECサイト制作、クラウドECサービス「Media EC FANTAS」の提供などを行う。

イーシーキューブは、ECオープンプラットフォームの開発、提供等を行っている。

グループ戦略である垂直統合モデルの実現にあたり、両社の軸となる新たな機能の構築、また、顧客基盤や経営資源をより効果的に活用するため、組織再編を実施するもの。
なお、本件株式譲渡を行ったのち、両社の合併を行う予定。

・今後の予定
株式譲渡実行日 2023年9月29日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

この企業に関連するM&Aニュース

イルグルム、SMN子会社のルビー・グループを買収

株式会社イルグルム(3690)は、SMN株式会社(6185)から、SMNの完全子会社であるルビー・グループ株式会社(東京都渋谷区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。イルグルムは、マーケティングDX支援事業、コマース支援事業を行っている。SMNは、マーケティングテクノロジー事業を行っている。ルビー・グループは、ラグジュアリーブランドのECサイト構築・運営等を行っている。目的イルグルムグル

イーシーキューブ、アイピーロジックよりEC-CUBE用Amazon Payに関する事業を譲受

株式会社イルグルム(3690)の連結子会社である株式会社イーシーキューブ(大阪府大阪市)は、アイピーロジック株式会社(東京都中央区)よりEC-CUBE用AmazonPayプラグイン開発・サポート事業を譲り受けることとなった。イルグルムは、「アドエビス」等のシステムを開発および提供を通じWebマーケティング支援を行っている。イーシーキューブは、EC構築オープンソース「EC-CUBE」を提供している。

ECオープンプラットフォームを提供するイルグルム、ボクブロックの全株式取得、子会社化へ

株式会社イルグルム(3690)は、ボクブロック株式会社(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。イルグルムは、広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」や、EC(電子商取引)オープンプラットフォーム「EC-CUBE」など、マーケティングDX支援サービスの提供を行っている。ボクブロックは、EC-CUBEをベースとしたECサイト制作や、ECサイトをメディア化しファンマーケティング

イルグルム、ファーエンドテクノロジーの全株式取得、子会社化へ

株式会社イルグルム(3690)は、ファーエンドテクノロジー株式会社(島根県松江市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は、約135百万円。イルグルムは、マーケティングDX支援サービス事業を主業としている。広告効果測定ツール「アドエビス」を中心としたクラウドサービスを提供するマーケティングプラットフォーム事業を展開。ファーエンドテクノロジーは、オープンソースのプロジェクト管理ツール

ロックオン(3690)、EVERRISEより運用型広告レポート自動作成ツール「アドレポ」事業譲り受けへ

ロックオン(3690)は、株式会社EVERRISE(東京都港区)の事業の一部である「アドレポ」事業の譲受について、EVERRISE社と基本合意書の締結を決定した。ロックオンは、主力であるマーケティングプラットフォーム事業において、広告効果測定ツール「ADEBiS」を提供している。「アドレポ」は、運用型広告レポート自動作成ツール。本件M&Aにより、ロックオンは、「ADEBiS」のデータ分析・活用機能

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社・連結・合併・グループ内再編」に関連するコラム

子会社とは?グループ会社との違い、設立のメリットを解説

M&A全般
子会社とは?グループ会社との違い、設立のメリットを解説

子会社化とは?子会社とは、親会社により100%または過半数が所有されている法人(※)を指します。子会社は独立した法人格を持ちながら、親会社の戦略に基づいて運営されることが一般的です。子会社には「完全子会社」「連結子会社」「非連結子会社」の3種類があります。※50%未満の保有率でも、議決権の総数に対する議決権の数の保有割合とその他の一定の事由から子会社と判断される場合もあります。この記事のポイント子

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。まずは、買収の希望条件を登録してみませんか?法人の買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から始めてみませんか?買収希望条件を登録してみる

合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

M&A全般
合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

合併とは?合併とは、2つ以上の企業が統合し、新しい企業を形成することを指します。企業が競争力を高めるための重要な手段の一つであり、企業は合併によって相互のリソースを共有し、コストを削減し、より広範な市場にアクセスすることが可能になります。合併は、複数の会社が1つになるため、いずれかの法人格が消滅しますが、買収では経営権が移譲されるのみで、買収した会社の法人格は消滅せず残ります。実務的には完全子会社

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡とは株式譲渡とは、売り手が保有する株式を買い手に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、売り手企業の法人格はそのまま存続します。株主構成が変化する以外には、会社への影響が比較的少なく、独立性を維持しやすいため、中小企業のM&Aで多く用いられています。M&Aのプロに、まずは相談してみませんか?日本M&Aセンターは、ご相談からM&Aの成約まで

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。原則20%以上の議決権の保有が条件ですが、20%未満での場合でも「一定の要件」にあてはまると関連会社になります。具体的に「一定の要件」とは、以下の内容を指します。|一定の要件:議決権保有比率が15%以上20%未満で、以下➀~⑤項目のいずれかに該当する場合||:------

「株式譲渡・子会社・連結・合併・グループ内再編」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年9月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード