住友生命、ソフトバンク傘下のヘルスケアテクノロジーズと資本・業務提携へ
住友生命保険相互会社(大阪府大阪市、以下住友生命)と、ソフトバンク株式会社(東京都港区)の子会社のヘルスケアテクノロジーズ株式会社(東京都港区)は、資本・業務提携を行った。
住友生命は、生命保険業免許に基づく保険の引受け、資産の運用、投資信託の販売等を行っている。
ヘルスケアテクノロジーズは、ソフトバンクが国内の様々な社会課題にDXで解決を行う中で、ヘルスケア領域を推進するため2018年10月に設立。病気の予防や健康改善、健康増進のためのヘルスケアアプリ「HELPO」を提供している。
住友生命グループは、ウェルビーイングサービスの提供という領域おけるトップランナーを目指しており、ヘルスケアテクノロジーズとはWaaS エコシステム(*)の子育て応援サービスの実証実験で協業をしていた。
今回の資本・業務提携を通じ、両社の持つサービスやノウハウを活用し、さらなる WaaS の拡充とデジタルヘルスケアの推進に向け連携を目指す。
*WaaS(Well-being as a Service)エコシステム:住友生命が定義する、Vitality 健康プログラムを中心とするウェルビーイングに資するサービスエコシステム