M&Aニュース

成長戦略セミナー

セグエグループ、タイFirst One Systemsの子会社化に向けて交渉開始

更新日:

セグエグループ株式会社(3968)は、First One Systems Co., Ltd.(タイ バンコク、以下First One)の子会社化に向けた独占交渉権を獲得した。
First One株式の60%を取得する意向表明書を提出し、17日にFirst Oneの承諾を得て交渉を開始した。

セグエグループは、セキュリティ・IT インフラのソリューション事業を展開している。

First Oneは、タイにてネットワークインテグレーション事業、ネットワークセキュリティ事業、データセンター向けインテグレーション事業を行っている。

セグエグループは、本件を通じて海外進出を加速させ、First Oneとのシナジー創出を図るとともに、ASEAN市場での事業拡大を図る。

・今後の予定
株式譲渡実行日 2024年1月(目途)

セグエグループに関連するM&Aニュース

セグエグループ、情報通信インフラサービスのテクノクリエイションを子会社化

セグエグループ株式会社(3968)は、株式会社テクノクリエイション(東京都台東区)の全株式を取得して子会社化することを決定した。セグエグループは、日本のネットワークインテグレーター。連結子会社の管理及び支援を行っている純粋持株会社。テクノクリエイションは、情報通信インフラサービスに特化したエンジニアリングサービス業を展開している。株式取得の理由本件M&Aにより、システムインテグレーション事業、サイ

セグエグループ、EAGLYSへ追加出資

セグエグループ株式会社(3968)は、EAGLYS株式会社(東京都渋谷区)による第三者割当増資の引き受けを行い、2021年2月に続く追加出資を実施した。セグエグループは、セキュリティ・ITインフラのトータルソリューションの提供を行っている。EAGLYSは、AI・秘密計算によるインダストリーデータの活用を促進するPrivateAIプラットフォームの提供を行っている。両社は、2021年の資本提携以来、

セグエグループ、ITインフラ製品の販売等を行うタイのISS Resolutionの株式取得、子会社化へ

セグエグループ株式会社(3968)は、ISSResolution,Ltd.(タイ・バンコク)の株式を取得し、子会社化することを決定した。議決権割合は、セグエグループ48%、中間持株会社51%、ジェイズ・コミュニケーション株式会社(セグエグループの連結子会社)1%となる。※タイ王国の外資規制により、外資企業は株式を50%以上保有することができず、今後タイ王国に中間持株会社を設立し、株式の一部を取得さ

セグエグループ(3968)、セキュリティソフトウェア開発・販売のファルコンシステムコンサルティングの新設会社株式を全取得へ

セグエグループ(3968)は、ファルコンシステムコンサルティング株式会社(神奈川県川崎市、ファルコン社)が会社分割により設立する会社の全株式を取得して子会社化することについて、基本合意書を締結した。セグエグループは、中核子会社であるジェイズ・コミュニケーション株式会社において、セキュリティ製品及びITインフラの輸入並びにこれらの設計・構築、ソリューション販売を手掛けてきた。最近では、自社開発にも取

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社・クロスボーダーM&A」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「株式譲渡・子会社・クロスボーダーM&A」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード